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ユーロ8ビート、ジャパニーズ8ビート

8ビートの中でもドコドコしてして、全然前に進んでいる感がしない8ビートと他楽器とのアンサンブルの結果、ぐんぐん前にすすむ8ビートがあります。

スネアの位置で思わず心が弾み踊り出したくなる、上昇、下降するメロディと相まって流れるように進む8ビート。

初めて自転車に乗ってぐんぐん世界が開ける万能感、心がワクワクする全能感、8ビートにはそんな男の子心をくすぐる魅力があります。(念のため。ご紹介するものの中には、実は16で横揺れしてるのも含まれていますが、そこはご了承ください。)


The Cure - Just Like Heaven

これぞ流れるような8ビート。本当になんてことないドラムパターンなのに、次々と景色が流れ場面が変わっていきます。


The Cure - Friday I’m In Love

大好きな曲です。重たいギアの自転車をこいでぐんぐん加速している感じ、しませんか?



XTC - Mayor of Simpleton

心躍る小粋なステップ、美しいメロディ、決してカジくんのミニスカートではありません。「二ウロマンティックスの奴らめ!」



Buck-Tick - MY EYES & YOUR EYES

The 8ビート。良いメロディラインです。

必要なのは演奏の上手い下手とかでなく(必要な場合もあるけどこのバンドには当てはまらない)イメージが伝わるかどうかだと思います。



Buck-Tick - MOON LIGHT

同じくバクチクです。ディレイがかかりまくったギターが、甘いミルクのような月光に見える(聴こえる)。。8ビートは良いメロディとよく合います。


以上です、ありがとうございました。



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