Media Innovation Meetup #1 経済メディアが考えるサブスク時代のメディア作りの講演聞いて思った事・

こんにちは、takuyaです。

今日は、あるメデイアのイベントに行ったのでそのイベントで感想、内容をシェアしようかと思います。

そのイベントとは、こちらです、

経済メデイアが考えるサブスク時代のメデイア作り

というイベントに参加しました。

内容としては、経済メデイアで伸びているNewsPicksの編集長の金泉さんと決算情報プラットフォーム「Stockclip」を運営している株式会社Stockclipの野添CEOのプレゼンテーションとパネルディスカションがあるイベントに行った。

まず、はじめに金泉さんと野添さんの自己紹介と参考記事を紹介します。

まず、

金泉さん。

1972年生まれ、東京都出身。立教大学経済学部卒業後、扶桑社に入社し、『週刊SPA!』編集長、ウェブ版の『日刊SPA!』編集長なども務める。2018年4月、株式会社ニューズピックスに移籍し、NewsPicks編集長に。

参考記事はこちら

次に、

野添さん

東京大学農学部在学中に、Crevo株式会社で半年間の長期インターンシップを経験し、新卒でDeNAに入社。DeNAではエンジニアとして新規事業に携わった。その後、バンク・オブ・アメリカ出身のオーストラリア人の男性と投資銀行向けのSaaS(Software as a Service)を開発する会社を起業。そこを卒業し、2017年7月に「Stockclip」を起業。

参考記事はこちら

プレゼンテーションは、この記事を見れば十分なので、パネルディスカッションだけを話そうかなって思う。


まず、初めての質問

1 メデイアってどこが面白い?

金泉さん スタートは自分の欲求から総じて欲求をする。それを考えると、newspicksは、見える化できてるとこが一番わかりやすい。

また、ユーザー視点でもあり、コンテンツ者目線でもある。

野添さん 自分の欲求でやっている。

知れば知るほど欲求が深くなり、メデイアをやればやるほど、自分の成長になることができる。

2 メデイアの課題は?

・stocklipの課題とnewspicksの課題としてはユーザーがお金を払うことをスムーズに行えるかが課題。

実際、国内では、情報媒体として新聞という媒体がまだまだ強いのでサブスクリプションはまだまだくるかどうかわからない。

NewsPicksの場合は、東京の方が多めで、地方はめちゃくちゃ少なめ。

逆に、stockclipはすごい小さなニーズであるので、普通の人は読まない。

読むユーザーとしては起業家だったり、大企業の新規事業担当者だったり、ビジネスハイクラス層や起業家になりたいなど人たちが対象。

・他にも、調査報道が課題だとされる。

これからの調査報道の仕方が変わるのではないかとされる。

確かに、最近メデイアや週刊誌の報道で嘘の報道が多くなってきて、人の評判や企業の評判があるメデイアや新聞の虚像によってできているのでこれから、報道のやり方が変わるかもしれない。

3  いいコンテンツとは何か?

いいコンテンツという言葉は具体化してないと言える

だけど、今の世の中にとっては言語化してないものを可視化するコンテンツがいいコンテンツなのかではないかと思う。

可視化するコンテンツとは、短い文章で多くの情報を得られることがいいコンテンツなのではないかと思う。

逆に言えば、長い文章で(ある芸能人の彼女は誰)コンテンツを作っている記事はあまり無意味だとされる.

なぜかというと、芸能人の記事の場合では、単純に広告やアフィレイトモデルを多く用いられているのでコンテンツとしてはあまり無意味だとされる。


4 いいコンテンツを作れる人の特徴

読み手にとっていい情報を与えられる人が特徴だと思う。

例えばですが、思いやりがある人だと思う。

前提として、好奇心が強く、相対感がある人です。

また、一つ一つのメデイアとしてのインプットがあります。

超、最強のコンテンツを作れる人は反骨心が作れる人出そう。

昔、最強の編集者として嵐山光三郎という人がいたらしい。

その人は、100人の内、99人がいいと言ったコンテンツを反対し、100人の内1人がいいと言ったものしかコンテンツとして採用しなかった。

エンターテイメントコンテンツを作れる人は、真面目ってのは前提だが、常識人としてもある人。

さらに、面白いコンテンツが作れる人間は、ヤクザと普通の人間の間だそうだ、

その嵐山光三郎さんは、見た目はヤクザだったらしい。(笑)

5 課金ユーザーに変えるためのコツ

サブスクリプションの定義として様々な問題がある

それは課金させなければならない。

課金させるコツとしては、価格以上の価値があり、ユーザーとしてそのサービスコンテンツを面白さがあり、そのコンテンツをどう変わって行くかが大事だと思う。

6 サブスクリプションビジネスについてどう思うか?

全部サブスクになったらどう思うか?

サブスクリプションが経済メデイアで成り立たない理由がわからない

他のメデイアがサブスクリプションになることで、サブスクの安定化が求められている。

例えば、dマガジンというサービスがあるが、あれもサブスクだ。

あれの感覚は、docomoとしては成功。出版社としては微妙って判断になるだろう。また、メルマガなどもサブスクだと言える。

ホリエモンさんのメルマガもサブスクモデルだ。

サブスクリプションの体制としては、解約をしやすい方がいいとのこと。

7 日本経済としてはどうなるか

最後の質問としては、個人としてどう戦って行くかを判断する

8 個人的な質問をしてみた

noteが出てきたり、ウイルゲートが今後、誰もがオンライン編集部を持てる時代になったらメデイアとしての存在はどうなるかと質問してみた。

noteが出てきたことえ優秀な人が一人でがプラットフォームを作れる時代になった

また、その優秀な人がnewspicksでみた記事の解釈などをnoteに投稿することでシナジー効果などが生まれてきた。

今までのはてなブログやwordpressなどのブログサービスもイイと思う。だが、noteではSNSとの連動性がある、また、noteには今までのブログのようにマーケティングをやる人やプランナーだけでなく、エンジニアやデザイナーも使っている。

なので、noteはめちゃくちゃイイとのこと。


ウイルゲートについてはわからないだろう。とのこと。

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