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子どもの一歳半健診の感動

先日は子どもの一歳半健診に行ってきました。その成長ぶりに、心から感動しました。

子どもはまず身長と体重を測られました。身長を測るときには慣れない器具に立たされて泣き始めたり、体重を測るときには慣れない場で脱衣をして驚いていたりと、こうしたところにも戸惑いが出るんだと、その姿を見て驚きました。産まれた時からから比べると、身長がぐんぐん伸びているのです。まるで花が一気に開花したような感じです。

診察室に入ると、医師が優しく微笑みながら私たちを迎えてくれました。子どもは少し緊張した表情を浮かべていましたが、医師の穏やかな声に少しずつ慣れていったようです。私も一安心しました。

身体機能のチェックも行われました。子どもの手や足の動作確認、肛門の位置が正常か、音の反射はあるのかなど、体の各身体機能が確認されていきました。歩く動作のチェックでは、私に向かって必死に向かってくるその姿を見て、親としての喜びが溢れました。一生懸命に成長している姿を見ると、何よりも幸せを感じます。

言葉の発達もチェックされました。子どもは最近、一語ずつ言葉を覚えている様子です。「ママ」という言葉や「ウマ」という言葉を覚えていますが、「パパ」と言ってくれた瞬間、涙が出るほど嬉しくなりました。この一年半で、子どもがどれだけ成長したかを実感しました。

健診が終わる頃には、子どもも少し疲れた様子でしたが、そうした中でもホッとしたような表情が見られました。私たちも、子どもの成長を目の当たりにし、感動と共に誇りを感じています。

帰ってからは産まれてから、この1年半の写真を見返しましたが、子どもの成長はとても早く尊いものだと思っていましたが、定量データである一歳半健診で、子どもがどれだけ成長したかを改めて実感しました。これからも子どもの成長を見守りながら、愛情を注ぎ続けたいと思います。

そして、子育ては決して簡単なことではありません。夜泣きやおむつ替え、ご飯の準備やお風呂の時間、子どもたちの喧嘩や泣き声…。大変なことが連続して起こる中で、子どもの母親はいつも冷静さと優しさを保っています。私が一緒に住んでいない分だけ、関われることは少ないのですが、子どもがすくすくと育つ支えをしてくれており感謝してもしきれません。

私は子どもの母親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。言葉だけでは足りないかもしれませんが、母親の幸せな笑顔を見るたびに、私の心も満たされます。母親にとって少しでも幸せでいてもらいたいと願いながら、私も母親の支えになれるよう努力したいと思います。

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子どもに教えられたこと

現場から現代社会を思考する/コミュニティソーシャルワーカー(社会福祉士|精神保健福祉士)/地域の組織づくりや再生が生業/実践地域:東京-岐阜/領域:地方自治|政治|若者|子ども|虐待|地域福祉|生活困窮|学校|LGBTQ