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自己肯定感の高さ=人から愛された経験なのではないかと思った話

最近、職場の同い年の同僚で、「親友」ともいえる人ができました✨

とても話しやすくて、二人で話していて、話がつきないので、波長が合うんやろうな〜と感じていたところ、彼は、彼氏のいるゲイだということを教えてくれました。
私自身、カミングアウトせずに人と仲良くなることもできないことはないけれど、今までの経験で、カミングアウトせずに、自分のプライベートの話をすることは、難しいところがあります。
当たり障りのない話をしたり、わざわざ「彼女」のことを「恋人」と言っているのにも関わらず、「最近、彼氏とはどうなの?」と聞かれることに、少し寂しさを覚えたり、そんな小さなことが積もりに積もって、その人と無意識に壁を作ることが少なくありません。

彼もそうでした。
職場の人で、初めて打ち明けてくれたのが私だったみたいで、話してくれてから、二人でいるときは、ずーーっと彼氏との惚気話(笑)
彼氏から彼への溺愛ぶりに、恋人のいない私は、羨ましいしかありません(笑)

それに加え、彼は、家族とも大変仲が良く、家族との楽しそうな話もしてくれます。

私の家は、家族仲悪い訳では無いけど、良くもありません。
今まで自分は、家族から愛されていない訳は無いと思っていたけれど、ただ、彼の話を聞いていると、愛されて無かったのかもな〜と感じるんです。
それほど、彼は、家族からも彼氏からも愛されています。

彼が話してくれたエピソードで、私の中でとても羨ましいと感じた話があります。
彼の誕生日にディズニーリゾートに行き、彼氏とケンカして、彼氏の機嫌が悪くなったそうです。しかし、彼は、「誕生日の週は、誕生日週間だから、誕生日の人は、ハッピーで過ごさなければならない」と話すのです。
なんてことない、ありふれた話かもしれないけれど、私にとっては、衝撃的でした。

誕生日当日に、恋人や友人に丸一日、自分の好きなように過ごせるほど愛されていることにおどろきました。

そして、彼は、めちゃくちゃ自己肯定感が高く、前向きで、ポジティブ思考です。
私が、ネガティブ思考になりやすいので、彼の前でシクシク泣いていると、「でも、それって、こうも捉えられるくない?だから、ラッキーなんだよ!」と励ましてくれます。

私は、どうしてもラッキーだとは思えないけど、 彼のような思考を持ちたいと思います。

そして、姪っ子や甥っ子も、自己肯定感高く、自信を持って欲しいと願います。なので、私も姪っ子や甥っ子のことを、めちゃくちゃに愛そう思います。

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