あるふぁべっとの詩

alphabet ℰ 「エスカレーターの詩」
エスカレーターに乗ると、ふと『エスカレーターって人生に似ているよな…』と思うことがある。
どんなに自分はそこにとどまりたくても、ずんずん進んでしまうところ。
上の時もあれば、下の時もある。
香港の世界一長いエスカレーターに乗った時は、さらに、どこへ行くのか、
行きたいのか、それさえもわからなくなる錯覚に。まさに人生そのものみたいに思ったものだ。

~エスカレーター~

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