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【変更あり】なぜ有料がある?|「1/100」のトリセツ#5

10個の質問テーマに答えるインタビュー企画「Aな人インタビュー」、それに関してのいくつか記事が有料となっています。それはなぜなのか、説明しています。


限定公開にしたい内容

最後の質問のところに有料ラインを設定している通り、お金を払わなければ記事を読めないというわけではありません。では、何のためにあるかというと、ひとつは「限定する必要がある」という理由になります。

この記事を読む読者に伝えたい。でも身バレしたくない。

この記事を読む読者に伝えたい。でも、賛否両論ありそうだから、じっくり読んで考えてもらえる人に読んでほしい。

そんな不特定多数の大勢に見られることは気が引ける内容や考えがあったりすると思います。その部分を有料ラインを設定することで、本当に知りたいと思っている人にじっくり読んで欲しい情報をお伝えする。有料ラインがあるからこそ、そんな情報の届け方できるのでは? と考えております。

都市部以外のAro/Aceな人の話を聞きたい

まず大前提として、記事として出来上がるまでに時間と労力がかかっています。そして誰かと会うというのは、交通費、インタビューの場所代などがかかります。

個人的な目標としては、関東以外のAro/Aceな人のところに行って話を聞きたい。都市部以外の地縁や血縁が色濃く残る地で生活を続けるAro/Aceな人の叫びや思いを聞いてみたいのです。それを実現するとなると、移動費がかかります。その費用をこの記事の収益で幾分か補填できるといいなと思っています。

インタビュー記事は無料

と、ここまで書いてきましたが、じつは読者の方から「記事自体に有料となる価値はないのではないか?」という意見をいただきました。

有料記事とするのであれば、取材に応えてもらった方への謝礼が発生すべきではないかという意見もいただきました。

いろいろな考え方があると思いますが、僕はこれらの意見に「たしかに」と思いました。

このメディアを立ち上げた理由はいままでのトリセツページで記したとおりですが、内発的な動機としては、Aro/Aceな人に会ってみたい、話をじっくり聞いてみたい、それをまとめて伝えたいという思いからです。そこに報酬がある必要はないと気付かされましたし、協力した人が納得感がある活動のサイクルにしたいとも思わされましたので、インタビュー記事は無料になります。

例外は?

有料公開にしてほしいという部分がありましたら対応します。

それと、もともと有料エリアを作るイメージでいたので、case0のれいすいき編は、れいすいきさんは、このサイトの作者で、いわば誰の時間も労力も頂いていないので、このまま有料としておきます。

今後、インタビューを作っての感想やなにかの事情で有料記事を作る可能性はゼロではありませんが、基本は無料となります(2023/7/17)。

いろいろ試しながらなので、変更などもあり恐縮ですが、引き続きよろしくお願いします。

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