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文学フリマ京都8は無事終了しました。&プチ京都旅行記


令和6年1月14日の文学フリマ京都8に出店、終了しました。
以下は覚書というか記録です。

会場は平安神宮のすぐ近く。
参加は3回目ですが毎年晴天ですね。
参拝をかねて早めに会場に着きましたが
空気がきれいでした。青空もきれい。



京セラ美術館、お城のような外観。京都にマッチしていて
いいと思います。


館内の催し物一覧。



鳥居直下。
同じ日に境内でフリーマーケットが開催されるらしく
出店準備をされていました。


当日は早めに会場入りしたつもりですが、皆さん早いですね。
すでに入場待ちをしている列も長く伸びていました。
全員、わたしのブースにきてくださったらうれしいな、と思いつつ
わたしも準備。

見本誌は開店準備前に置いておきます。
実は去年、見本誌を1冊盗まれたのだよね…特定の場所のシールをはがしたあとがある本を持っていたら犯人もしくは犯人からもらったものだよ…


赤マジックのインクがほぼでなくて愕然とした。新品を持参すべきでした。
文字が…かすれています……。

当日は、過去最大の入場者が入ったそうです。
去年や一昨年に比べたら格段ににぎやかでよかったです。


今年から絵本コーナーに出店したのですが、こちらにはあまり人は来ませんでした。それでもたらはさんの無料絵本目当てに来られた人、これは田丸雅智先生の作品ですねと確認しにきた人も。ありがたいことです。

しかし、お隣のお店にはひっきりなしにお客様がいらっしゃる。で、ついでにわたしのお店も眺めてもらってラッキーでした。そこの売り物は、とても可愛い手作りの豆本で子供へのお土産にわたしも購入させてもらいました。


反対側の隣は早稲田の大学生さん。礼儀正しい、若い、元気。仲間内で本を造る過程は楽しいだろうと思う。


たらはかに&あんじょーペアの無料配布の絵本ですがめくると、実はあんじょーさんのアイデアで思い切った視覚効果があります。その場で読んだ人、特に子供さんが「おおっ」と目を丸くしていたのでわたしもうれしかったです。子供は◎◎◎が大好き!
原作者のたらはさんはコピーで数々の賞を受賞されている作家さんです。バレエに特化したたらはさん独特の発想による言葉遊びと、それにそったあんじょーさんの挿絵はバレエを知らなくてもきっと楽しんでいただけたと思っています。まだ10部ほど残っているのでまた来年持っていきますね。

絵本コーナーだし、誰も来んだろって思いつつも鳥エッセイ本を置いたのですが、何人かに購入いただけて嬉しかったです。200円は安いねとおっしゃった人、去年買ったものですがと感想を聞かせてくれた人、わたしも鳥が好きですと教えてくださった人、鳥デザインの服を着た人からも購入いただいてうれしかったです。

次回ですが当面バレエ文学出版と、その中の人のふじたごうらこの鳥本は共存させたいと思っています。(誰も怒る人いないよね?)

来年もぜひよろしくお願いいたします。




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