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『何もなかった街が…②』

題名ながーーーーー(笑)
って思ったので中略しました(笑)

たまたま目にした方もいると思うので、
前回、前々回のものもあわせてお読みください。

『住みたい街は、住みにくい街へ』|シノブ オオツキ|note(ノート)https://note.mu/1lk4140h/n/n2351adc8d9ff
『何もなかった街が便利になりすぎてしまったことによる弊害』|シノブ オオツキ|note(ノート)https://note.mu/1lk4140h/n/n329293873b2e

簡単に、復習を。

何もなかった街が便利に
なりすぎてしまったことによる弊害


①公共交通機関の発達
②商業施設がもたらした弊害
③まちづくりの失敗


ということをモデルに書いてます。
なぜ、こうなったのか、どんな街のほうがよかったのか、これから私たちはどうしていくべきか。
他の地域に住む人にも当てはまることだと思うので
読み進めて頂けると幸い。

今回は②の商業施設がもたらした弊害について。

私が住む街は駅とつながる形で2つのショッピング施設、徒歩3分ほどで大型ショッピング施設、主婦層、ファミリー層が主です。
タワーマンションが立ち並び交通の便がよくて、ショッピング施設も沢山あるなんて魅力的な街ですよね。
現在も駅前に新しい施設を製造中であります。

本当にこの10年で大きく変わりました。
前から住む人は何もないところというイメージだったのでなおさらだと思います。

さて、似たような施設が周辺にできたということや、なぜだれがどんな狙いでつくったのかというのは置いといて、できたことによる弊害を紹介します

①近隣の個人商店の減少
②お客の奪い合い
③地域コミュニティ能力の低下

このようなところでしょうか。
①については、駅周辺はとにかくチェーン店や体力のある飲食店がほとんどになりました。
また、似たようなショッピング施設があるとどうしてもお客の奪い合いになります。
土日は混んでるのに平日はがらがら、、なんてことがほとんどなんです。実は。

この①と②から
③の地域コミュニティ能力の低下に繋がります。

これらの3つよーく考えてみたんです。

あれ、

人とモノあるのに

全然盛り上がってねーじゃん

ただ食べる店
食材だけ買うショッピング施設
助け合いのない街
なんの愛着も生まれない

そりゃそうだ、モノ作って人集めたんだから

でも、少し離れて裏の通りに行くと
個人商店さんを中心にまだコミュニティはあるんです。忘れないで活性化したいんです。
じゃなければ、これは街じゃない。

なんてことはないか(笑)(笑)

シノブ オオツキ

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