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ハゲてからでは遅い!(こんなストレス社会で若ハゲにならない為に早急にやるべきこと)

<始めに>
 いやいやー。最近ストレスな事が多いですよね。。ニュースをみても暗いものが多く、なかなか明るい話題がない。そのため、私はついつい、もうすぐハゲるのではないかと考えてしまします。しかし、私はある事をしているので、絶対に男性型脱毛症でハゲる事はありませんがね。笑

 AGAについても言える大切な事は、
医学的根拠が無いものは信じるな!
市販の育毛剤は信じるな!
無駄遣いだ!
ハゲが進行してからでは遅く、ハゲる前に正しいAGA治療での予防がとっても大切だ!(経済的にも断然お得)

 今回は、上記のテーマで医学的根拠に基づいて、正しいAGA治療・予防や、なるべく安く治療するための方法を書いていこうと思います。是非、参考にして頂ければ幸いです。また、私がこの美容業界について一番伝えたい大切な事は、美容情報には『ウソ』がいっぱいあり、目的への近道は『根拠ある正しい知識』からと言う事です!それについては、以前の記事で書いておりますので、御一読頂ければと思います。
 
<早期治療の大切さ>
 人間とは愚かな生き物で、健康などを害してから、自己の行動を反省する事が多いですよね。薄毛の方もハゲが進行してから、行動する事が多いのが現状だと思います。さらに酷いのが、焦って間違った努力や散財をしてしまう事です。また、それでは遅かったり、経済的にも毛を生やす為に、最終的に何倍ものお金をかけてしまう結果になります。ですので、そんな悲し人達を私は見たくないし、応援したいので、早めの正しい治療・予防をしていきましょう!
 *言うのはとっても恥ずかしいですが、今から紹介する方法で私も予防してます!!

 そもそも、男性なら(男性ホルモンが出ているなら)全員そのリスクがあるというのに、危機意識を持って、正しい知識で早期に予防している方は、きっと一握りもいないと思います。まあ、「俺はハゲたらスキンヘッドでいく」っていう方は、それはそれで潔くって私はカッコイイなとも思うんですが、それは精神論的な要素で、美意識やボディーイメージや自己願望は人それぞれですから、いつまでもフサフサでいたいなと思う方は続きを読んで下さい。


<AGAの基礎知識>
 一般的に脱毛症の種類には、『男性型脱毛症』、脂漏性脱毛症、牽引性脱毛、老人性脱毛症、円形型脱毛症、(ガン治療薬などが原因の)薬物性脱毛症、瘢痕性脱毛症、(精神疾患の)抜毛症などがあります。また、最近では女性の薄毛の悩みも注目を集めていますが、説明がさらに長く、ややこしくなるため、本日はこんなに種類のある脱毛症の分類の中の『男性型脱毛症』について詳しく書いていきます。

 男性型脱毛症のメカニズム(図1参照)は、ストレスなどによって男性ホルモンであるテストステロンが過剰に分泌される、そこに遺伝や食生活などに起因して生成されている5αリダクターゼが結びつき、DHT(ジヒドロ・テストステロン)という別名脱毛ホルモンが生成され、それが前頭部や頭頂部などの男性ホルモン感受性毛包の毛乳頭細胞に存在する男性ホルモン受容体(レセプター)と結びつき、TGF-β1などを誘導し、このことで毛母細胞の増殖が抑制され成長期が短縮され、脱毛してしまうというメカニズムになっています。
 *TGF-β1とは細胞の働きを調節する内因性生理活性蛋白質でサイトカイン(細胞から分泌される低分子のタンパク質で生理活性物質の総称)の一種です。TGF-β1が毛包細胞に存在するTGF-β1レセプターに結合すると、毛包細胞の細胞自然死(アポトーシス)が起こり、毛周期が退行期へ誘導されてしまいます。
また、5α-リダクターゼにはタイプIとタイプIIの二種類が存在し、それぞれI型DHTとII型DHTを生成します。主に前頭部と頭頂部にはタイプIIの5α-リダクターゼが存在し、後頭部と側頭部にはタイプⅠが多く存在している言われています。

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