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「なんでも無駄なことはないよ」3カ月で仕事を辞める娘に。

note記事、3投稿目です。ご覧いただきありがとうございます。

新卒で入社し9年勤めた会社を7月に辞め、8月から始めた仕事の最終出勤日から1週間以上が過ぎました。

この間、いろいろなことがありました。

はじめて書いたnoteの記事に頂くスキに感激したり(スキしていただいた方、読んでいただいた方、ありがとうございました。)、

今後の不安から気分が塞ぎ込み、何もする気が起きない日もありました

そんなときは正直に、家族や友人と会話をしました。

そんな時に母から言われたのが「なんでも無駄なことはないよ」という言葉でした。

無駄な経験にするかどうかは自分次第なのかなと思えた言葉で、

また、

人生のつまづきを人から許容して貰えたようで、忘れたく無い言葉です。

そして今は無理をし過ぎないように、、とダラダラする日々を過ごしています。。

そんな日々の中で、何もしないなら何もしないで罪悪感を抱くことが分かってきたので、
今日は、今後のために退職の経験をここで整理したいと思います。(少しくらい頭を使わないと・・・)

2度の退職で【何を終わらせたかったのか】、そして【次への教訓】として何を得たのか。

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1/2の退職

【何を終わらせたかったのか】

地元の親、親族から離れて暮らすことによる無力感

❷目標(社会人として自立すること)ややりがい(お世話になった尊敬する人と働くこと)を失った会社生活

コロナ禍の中、地元の家族や親戚に満足に会えない東京の暮らし

【次への教訓】

①有給休暇が消化できるように、次の仕事を始めるタイミングは調整できるだけ調整したほうが良い。

②本当に信頼していて、退職後も関係を続けたい人には、予め相談した方がいい。

瀬戸内海

2/2の退職

【何を終わらせたかったのか】

❶自己の成長見込みがない仕事(非正規雇用、低賃金)による限られた人生の消費

❷変わらないパワハラと、その被害を避ける為の葛藤と、それに伴うストレス

【次への教訓】

①職場の教育方針や退職実績など重要なことは臆せず予め質問しておいた方が良い。

②非正規雇用で勤めるときは、スキルを身につけるつもりで、短期就業と割り切る。

③職場の人間関係は、バランス良く。

やりがいを感じる仕事を見極める。

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仕事をしないでいると、思考がぐるぐると同じところを周りがちなので、読書をするのはとても良いことですね。

終わったことを整理しようと思ったのは、「トランジション」という本を読んだからです。

新しい人生の始まりまでの移行期を大切にしたい

今日は母と一緒に買い物に行き、外で昼ご飯を食べました。

長年、地元を離れて働き、地元に帰って来てからもずっと働いていたので、平日にゆっくり母と出かけることが出来たことを家族一同で、よかったねと話しました。上の絵は、そんな平和な午後に、描いたものです。

なにをするにもひとより遅く、めちゃくちゃ不器用な自分が嫌なのですが、どうにか1つ1つ、せめて後悔の無いように生きていかねば、、と遠い未来に思いをはせる無職なのでした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた、次のご報告の機会まで、お元気で。

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