Webライターを初めてからの変化

2018年の2月にクラウドソーシングに出会ってから、1年半以上が過ぎた。最初はタスクを少しづつ、それが継続してライターの仕事になっていったのは、収入が欲しかったから。

ただお金が欲しかった1年前。去年の今頃、2件の継続案件をもらっていたけど、単価が安くて1万円未満しか行かなかった。その頃に比べたら、今は倍以上の収入になっているのだから、成長と言えるんじゃないかな。

収入と実績を上げるために、とにかく記名記事が欲しかった半年前。提示できる実績がなく、提案の段階で落ちた案件は数知れず。本当に喉から手が出るほど記名記事が欲しかったし、後からライターを始めた人が記名記事を書いているのを知って、悔しい・羨ましい・どうやったの?・なんで私にはないんだろう、と凹みまくったことも。

今はいくつかの記名記事を書くことができていて、半年前の夢が一つ叶ったと言える。とにかく、本当に本当に喉から手が出るほど欲しかった記名記事。でもいざ書いてみると、その責任の重さと重圧があって、中途半端なものは決して書けないと気持ちを改めている。(今までの無名記事でも、無責任に中途半端なものを書いたつもりはないが)

そして記名記事を書くようになって、これがゴールではないと実感した。ここからまだ先があって、満足したくない。でも先をどう見据えていいのかわからない。1年前の私・半年前の私からしたら、ものすごく羨ましい現状。ステップアップはしてる、と思う。でもいざ手に入ったら、当然だけどこれで終わりじゃないし、現状維持を求めてるのかといえば全然違う。

記名記事は書き続けていきたいし、収入も増やしていきたいけど、そこからまたステップアップしていきたい。なんとなく、今の私にとって現状維持は逃げな気がして。だって今いただいてる継続案件だって、いつ終わるかわからないから。貪欲に求めて行かなくなったら、あとは落ちるだけな気がしてならない、怖いのだ。

ひとまず、3つだけ目標を書いてみた。多分、ライターしている人でこう思っている人は多いよなっていう目標だけど、私の口から書くっていう意思表示。

・もっと収入を増やしたい。せめて安定して6桁稼げるようになりた
・私にしか書けない文章を書きたい
・私に「書いて欲しい」と言われるようになりたい


いつもいつも「亀のあゆみ」だからいつ達成できるかはわからないけど、足は止めずに行こう、と思っている。時々立ち止まるけどね、止めることはしないように。


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