「吾輩は猫である」より胃薬タカヂアスターゼについて
最近、夏目漱石の吾輩は猫であるを読了しました。
頭の良い猫による批評、各先生方の無駄に頭のいいやり取りなど、楽しむポイントが多く、非常に面白かったです。
各登場人物に夏目漱石の考えを色んな形で代弁させているのかなと思いました。
歴史上の出来事、哲学、思想を現代の生活の中に落とし込むとどうなるかを考えるのが上手で、それを面白おかしく描いて見事に文学に昇華させています。
日常にも哲学を持ち込めると人生豊かになりそうですね。
前置きが長くなりましたが、ただ感想を述べたかっただ