テルテルてる子ちゃん主催の『東京俳句』×100本ノック。めでたく白先生の100句目でゴールイン！からの、『犬俳句』ノック、白先生にバトンが渡され始まりました🏟️

　白先生といえば、激可愛いワンコのあかねちゃん。すでに猛暑なので、ご自愛ください🧊

　柴犬祭り。

　いぬいぬ愛増殖。

　
僭越ながら、わたくしの投稿した犬俳句は…

　　犬と爺涼風の土手を行く速度

　　いぬとじい　すずかぜのどてを　ゆくそくど

　『犬見たい族』なので、お散歩している犬を発見すると、バレないようにジロジロしています。不必要なほど、左右を確認するフリなどして。
　お年寄りが連れて散歩している犬って、小型犬か、お年寄り犬が多いように思います。双方ともに狭い歩幅でゆるりと歩く様子が愛おしい。

　
しばまるさんの、『犬見たい族』の心鷲掴みエッセイが、こちら。

　嬉しい続編。

　ワンコもニャンコも読書も好きな、てる子ちゃんのエッセイもぜひ🐶

　
　夏の俳句なんて、暑さの苦手な犬たちには過酷な季節なのに、どんな題材を選べば…とネット検索してみましたら、名作がざっくざく🐕
　気に入った作品をいくつか並べます。
　ご鑑賞あれ。

　てのひらを犬に嗅がるる夏の雨

　　　　　　　　　　　　　　　　末永恵子

　やはらかき草を犬噛む天の川

　　　　　　　　　　　　　　　　大久保明

　夏休み犬のことばがわかりきぬ

　　　　　　　　　　　　　　　　平井照敏

　海南風尾をまきあげて紀州犬

　　　　　　　　　　　　　　　　杉本寛

　犬一猫ニわれら三人被爆せず

　　　　　　　　　　　　　　　　金子兜太

　生きるうれしさを一身に出して朝の犬

　　　　　　　　　　　　　　　　細谷源二

　
そして、いぬいぬ祭りのリクエストを下さった、ワンコ仲間の、春〜と共に🌸さん、ありがとうございます。
　今、まさに読みたいエッセイを、ご紹介させていただきます。

　白先生、見守りありがとうございました🐺
　これからもよろしくお願いします。