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仲間を見つけて、失敗しよう3

六 前回は「信頼できる仲間」について書きました。映え友でもよっ友でもない本音を言える仲間を大事にしたいよね、そんな話でした。

今回は「一匹オオカミと個性」について

言いたいことを言ったら、やりたいことをやったら、周りが変わってしまって困った・・・そんな時に読んでほしいです!

個性を出すのは大事だけど、出しすぎには注意です

自分らしさとは何か

家でゴロゴロ、天気のいい日のランニング、大好きな人と映画デート、、、自分らしくいられるときって気持ちいいですよね。

自分らしさ=やりたいことをやってる=個性がでてる(ぴっか式方程式)

逆に自分らしくないのがいつか。それはやりたくないことに苛まれるとき。宿題・ノルマを課せられたとき、無理なお願いをされたとき、そして明らかに周りに合わせてるとき。

いわゆる同調圧力です。一昔前に流行った「空気を読む」のに徹して、個性を抑えて周りに合わせる。いつからか日本では’’普通のこと’になってます。

というのも、先日米国から帰国した(コロナのせいで予定より早まった)友人KKは向こうで飲み会に誘われるついでに、こう言われたそう「予定あるなら断っていいし、途中で抜けるのも自由だぜ?なんで日本人はそんなに躊躇するん?

普通だと思ってた空気を読むこと自体、向こうではabnormalなことらしい。個人の決断には口出ししない、良くも悪くも他人は他人(不干渉)のよう。

日本で、自分らしさはどう思われるか

一方これが日本の場合どうなるか。飲み会(遊び)を度々断り、盛り上がってるのに途中で抜ける、そんな人に対してこう感じてしまうのでは?

「あ、そっか、、、○○ってそんな人なんだ」

個人の判断を最優先した言動、一匹オオカミなんて呼ばれます。

僕も時折思ってしまいます。あいつと一緒に遊びたいのに。でも本人が決めたのだから、本当は尊重するべきなんだろうとも思います。

(ここまでで「私の周りはそんなこと言わない」と感じた人は大丈夫、いい友達をもってる証です!僕も今は大丈夫そう、でも一昔前はそんな断るなんて恐れ多くて、怖くて言えなかった。自分はまだ言えないという人、下に続きます⇩)

自分を抑えると周りと同じ事ができる、それも事実なので日本の慣習も悪いことばかりじゃありません。でも、そうやって抑え続けるのは、誰のためですか

もちろん育ててくれた両親や兄弟、先生や地域の人、友達、みんなの支えがあるから生活できてます。でも誰が何と言おうが、

自分の人生は自分のもの。

特に義務教育後の人生は自分の決断次第で大きく変わります。その決断を最終的にするのは自分。これが毎日の些細な決断もそうです。自分がやりたいことはやる、言いたいことは言う、基本はそんな生き方が一番自分らしいです。

「でもさ、そんなこと言ったら嫌われるでしょ?」結論から言います。

そんなことで嫌う人たちと長く付き合ってても、辛いだけです!常に個性を消して黒子に徹さなきゃいけない人と、なんで一緒にいるんですか!

あなたが一緒にいるべき仲間は他の場所、自分と同じ価値観を持つ人たちです。(例えば断ることに抵抗がない人たち)大丈夫、絶対に見つかります。色んな探し方で探してください。本音を言えない人たちと仲悪くなれとはいいませんが、そこで自分をさらけ出せないなら長くいても辛いだけでしょう。

自分らしくいるために、一匹オオカミさんへ

これまで自分の決断を信じて行動して「一匹オオカミ」と呼ばれた皆さん。

僕も大学ではそうでした。だから皆さんに言いたいのは一つ。

「個性の見せ方を大事にしてほしい」です。

何かアクションを起こせば、周りはそれを見てます(何もしない人ほど見てる・揶揄したい)。だから良い反響も悪い反響も出て、とりわけ 悪い反響 が自分のもとに届きやすい。

でもそれは、あなたの見せ方次第。例えば、その発言ここで言う必要があるか?とか、この言い方なら納得してくれるのでは?とか。周りにどう見えるかをいったん考えてから行動することです。

「注意して」の黄色信号から。考える⇒行動。これが苦手なら行動⇒考える⇒行動あの時失敗したな、と思ってから直せばいいんです。やべ、やっちまった、からでいいんです笑

あなたには決断力と行動力があるから、自信をもって。そこに思いやりを足し算するだけで人生面白いくらい生きやすいですよ。

まだ一匹オオカミじゃない人にも同じことが言えると思います。①気を使わなくてもいい人と過ごすこと。そうもいかない時、②相手に思いやりをもって個性をだすこと。個性を出さないのではなくて、出す場面を大事にする、です。

最後に

一匹オオカミ、自己中、野心家、信念のある人。

同じ個性を出す人でも、色んな呼ばれ方をします。違うのは個性の出し方・出す場面。あなたの個性が輝く場所はきっとどこかにあるんですよ🧐

三編はここまでです。今回も読んでいただきありがとうございました。自分らしい人生を大事にしたいなと思う、ぴっかでした!次回もおたのしみに・・・

では!

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