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「かき氷の日の白くま」

7月25日は「かき氷の日」
「かき氷」が別名で「夏氷(なつごおり)」とも呼ばれることから、「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせ。
また1993年のこの日、山形県で当時の最高気温40.8度が観測され、かき氷を食べるにふさわしいとされたからとのこと。
最近は豪華で種類豊富なかき氷専門店が増えましたね。
そうした店を梯子してかき氷を食べまくるかき氷好きは「ゴーラー」と呼ばれるそうです。

「白くま」とは?

チェリー、レーズン、白豆、みかん、いちご、桃、パイン、バナナ、メロン、寒天をトッピング。
少女に着せたのはハワイのゆったりドレス「ムームー」のつもり。
かき氷と合わせて賑やかなフルーツ柄でもかわいくなりそうだけど、今回はシンプルに爽やかな白コーデでおすまし。

鹿児島発祥のかき氷。
上に練乳やミルクをかけ、さまざまな果物や豆類を盛り付けたもの。
現在はさまざまな種類があります。
名前の由来には諸説あるが、
「白くま」販売店として有名な鹿児島の喫茶店「天文館むじゃき」ウェブサイトでは
初期の「白くま」を上から見ると、チェリー、アンゼリカ、レーズンの配置が動物の白熊の表情に似ているから…とあります。

「天文館むじゃき」のウェブサイトではさまざまな「白熊」メニューが見れます。チョコレート白熊、ストロベリー白熊、プリン白熊…
初期のシンプルな白熊も味わい深い見た目をしていて好き。

「白くま」はかき氷だけでなくアイスクリームにもなっています。
丸永製菓の白くまは今年で50周年だそうで。
大きなまんまる鼻の「くま吉」くんがかわいいですね。


兵庫・西脇のおかき屋「TAKAMIOKAKI」さんの
「播磨しろくま氷」が気になる…こちらはすごくインパクトのあるクマ顔。

近年は食べ歩きはちょっと難しいですが、
毎年なんだかんだでかき氷を食べに行きます。
↓は大阪のりんごカフェ「elicafe」さん。


年1くらいでおじゃまする「日本茶カフェ一日」さん。
「薔薇のかき氷」なんて変わり種も。

これからは桃が美味しい季節ですかね。



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