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覚悟する人

2022年、関西は暖かい大晦日を迎えています。
私はこの1年はとても濃密でした。自分の覚悟を試される分岐点がいくつかありました。それまでの意識=「子どもの生活時間に影響しない範囲で」を超える必要がありました。
そして、私が選んだのは、Go、でした。

こうして穏やかな年末を過ごせているのは、たくさんの周りの人たちのおかげです。

さて、12月には上の子が16歳になりました。
私はこれまで、平和な日々を選択できる日本で子育て出来た幸運の持ち主。 

子育ての過程で、子どもの成長過程に並行するように、若い頃には思いつきもしなかった教育の現場に立つご縁を頂きました。

一方で、今後の人生で見たい景色を見る努力をできているか?自分はこういうことがしたいと堂々と宣言してきたか?と問うてくる自分がいます。

我が子にも、仕事で関わる子たちも、自分は何をしたいのか?明確に見ることのできる人になって欲しい。そう願うとともに、自分もそうであれ。

今年1年、覚悟を試される経験が続いたのは、「これがしたい」と言い放てる自分になるためのステップだったと思っています。


20年以上変わらず好きなものからの贈り物

そして2022年はコロナ禍が落ち着いてきたこともあり、行きたいイベントに足を運べた1年でもありました。
その中から2つ、ピックアップ。
酒井駒子原画展・兵庫
Cocco25周年ライブ・大阪 
どちらもデビュー当時から好きなアーティストさんです。

上に書いたことに繋がりますが、子育て最盛期は同時に、私にとっては回り道の時期だったかもしれない。
でも、子どもの傍らで酒井さんの本を繰り返し読んで、何を感じていたかをまざまざ思い出しました。
いわゆるカワイイ絵本の絵とは違う、静謐で、しかし情熱と意志に満ちた作品。
それらに随分力を頂いていました。

そしてCoccoの25周年ライブ。
前から2列目で観ました。
私は若い頃、どうして自分がCoccoの歌にこんなに共感するのか、同じような経験をしたわけではないのにと思っていました。
おそらく理由はいらなくて。やがて彼女の紡ぐ、心の内側をそのまま鳴らしているような言葉とハーモニーに、随分救われていました。

聴く人たちの思いをぜんぶ引き受ける覚悟で歌い続けてくれる人。
休憩なし、MCなしの1時間半に圧倒されました。

そう、覚悟する人の姿は美しい。

覚悟を決めた人でありたい。
2023年を迎える前に思うことです。

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