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事故ねこの保護

3月3日の出来事

午前中所用で出かける準備中知り合いの方から連絡「白いねこが車にひかれて動けなくなっているのですぐに来てなんとかしてくれ」

場所は北九州小倉北区の霧ヶ丘というところ結構、車の往来が激しいところ。無茶ぶりだなと思いつつ、悲痛な訴えを無視するわけにも行かずとりあえず現場へ行ってみることにしました。

途中お世話になっている動物病院の先生へ連絡を取り近くの病院をお聞きしてそこへ運び込む段取りをつけながら、愛護センターへも連絡、救助処置ができないか尋ねたがそちらでは今のところどうにもできないとの返答。

そうこうしながら現場へ到着!

状況

知人は道路の中央分離帯のところにたって待っていました。車の往来が頻繁で危険極まりない状態。話によると事故に遭ったねこは近くの空き地に何とか運んだとのこと。運ぶときにねこが暴れて引っ掻かれたのか大分手から血を流している。(=^..^=)ミャーちゃんを見てみると下半身がたたない状態で完全に腰から後ろ足にかけて砕けてしまっているような感じ。でも、意識はあり興奮しているので近づけない状態。

とりあえず保護の準備

慌て得て出てきたので保護用のキャリーバックだけしか用意してなかった、傷薬と捕獲道具を少しそろえようと近くのお店へ車を走らせることに。その間、知人の方に(=^..^=)ミャーちゃん見てもらうことにして道具と薬の手配に走りました。

手助け

一応、応急処置ができるよう洗濯ネット(捕獲用)とか傷薬とか準備して現場にもどると、発見者の知人と二人の男の方が段ボール箱を抱えて話をしていました。聞いてみるとなんと、愛護センターから連絡を受けて保護しに来た専門の業者さんらしい。その方々に話を聞くと、保護した後は提携の病院で処置をし専門のボランティア団体で保護してもらうとのこと。殺処分はしないと明言してくださいました。

どうやら私たちだけではなく、事情を察した通りがかりの方や近所の方々からも愛護センターへ通知がいったのかもしれません。何はともあれ一件落着で一安心。感謝感謝です。

おわりに

北九州市は保護ねこ・保護犬の殺処分0を目指しています。私たちもそのお手伝いができればと願ってますが、未だ非力であることを痛感している毎日です。どんな状況でも対応できるような保護団体になれるよう精進精進!

⚠ この時期は特にノラたちの動きが活発になる時期、くれぐれも車の運転は要注意。

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mefamily@khc.biglobe.ne.jp

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