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365日の本と猫 24

Book時々ルカ

三日ほど前に自分自身にミッションを発動しました!

書棚の整理整頓をすべし!
余りにも雑多な書棚を、どこにも出かけられない今がチャンスなので整理しようと……
が、事は簡単じゃなくて小さめの棚は移動して、あっちの本をこっちに、シリーズ物は一か所に(いつの間にかバラバラになっていた)揃えるように。
するとついつい読み始めてしまい、気が付けば家事タイムが迫って本日終了に(笑)

ビフォーアフターの一部

目を覆いたくなる

おぅ!チョット良いのでは?

とりあえず文庫本のコーナーを整理してます。

いやはや……写真で改めてみるとゴチャゴチャしてますね~~💦

まだまだ続くこのミッション(笑)


本日の一冊 vol.24  (神保町 三省堂本店に思いを寄せて)

 今年3月下旬で一旦幕を下ろす三省堂本店。
4月には解体工事が始まるという。

建造から40年超、致し方ないのだとは思うのだけれど……名残惜しいですね。

そんな神田神保町を舞台とした「青月海里著 幻想古書店で珈琲を」をご紹介します。

その名も幻想...ですから、現実的ではないのですが、現実に存在する書店や喫茶店が随所に書き表されていて、もしかしたら本当にそんなフロアーがあったのかもしれない、凡人の私には感じることができなかったのかも~~などと思いながら。

フムフムあのお店ね!あ~懐かしい。などと思い、今にもコーヒーの香りが漂いそうな。
そして、本が紡ぐ人の人の関係、物語がさまようさまなど、この作者はすごく本を読みこんで調べてらっしゃるのだな~と今更ながら感嘆してしまいました。

少しネタバレになるかと思いますが、主人公の友人?光谷が働いている書店って「三省堂」では?なんて思っていますが……

ファンタジーのようでもありますが、書店好きにも楽しめる一冊?シリーズだと思うのでおススメですよ。

神田神保町「三省堂」に思いをはせながら、またもう一度読み直してみようかな。


今日のルカ

窓の外はびっくりするほどの雪ですが、陽が当たっているキャットタワーの上は心地良いらしいです。

毛づくろいに余念のないルカでした。

因みに外はこちら(笑)

どうです?びっくりしたでしょ。
この窓の内側(向かって左)にキャットタワーがあるのです(笑)
とんでもない積雪。
ここまでなったのはこの家に暮らし始めて初めてかもしれません。
雪国 恐るべし!


また、明日🐈


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