見出し画像

義母の用事

昨日は義母の用事をしに家族と外出した。こちらの手配が足りず、予定していた用事が少し減ってしまった。余裕が出たせいか、気づくと子どもが余計なところへ南天の花を植えていた。

その花が欲しい、というのは聞いたので渡したが、何か花瓶になりそうなものを借り、飾ろうとしているのだと思っていた。

南天は、夫が剪定し、夫と私で捨てやすいようまとめていた。その花を植えたくなったらしい。自分で穴を開けて土に挿したようだ。「じょうろはどこ?」と義母に質問している声は聞こえていたが、花壇に植えた南天への水遣りとは思わなかった。

その状態から育つとは思わなかったので、私も夫も気にしなかったが、強い植物なのは間違いない。

今日調べると、15cmくらいの挿し穂があれば育つような話が書かれていた。切ったまま適当に植えて育つとは書かれていなかったが、もしかして育ってしまうのかと、少し嫌な予感がした。