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雨合羽

子ども向けの学校の書類に「雨合羽」と書かれていたらしい。子どもは何度か「あめ○△×□」と聞き取れないことを言うが、私にも夫にも伝わらない。

結局、「何て読むの?」と子どもが書類を持ってきた。

「それはカッパ」と言うと「あめカッパ?」と聞かれた。
「雨が付いてるときは、あまガッパ」と教えたものの、今から覚えてほしい知識でもない。

いつの時代の書類を流用しているのかとも思った。が、どの漢字も簡単な字なので、特殊な読みの言葉として、国語の教科書に出ている可能性も感じる…

教科書に出ていたとしても、読めなくて構わないと思った熟語。きっと大人になっても使わない。