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チャンスの神様の前髪をつかむには

こんにちは!今日のnoteは久しぶりにキャリアのことについて書いてみたいと思います。

もしかすると、このnoteをお読みいただいている方の中に心配される方もいらっしゃるかもしれないので、先に言っておきます!私、転職するって決めたわけではないですから!!w

さて、気を取り直して書いていきましょう!

そもそも、今回なぜ私がこんなnoteを書こうと思ったか?そこが気になるところですよね?いやぁ〜最近の社内外の人の流れを見ていると、結構キャリアに挑戦している人、増えてるなぁ〜って感じることが、また増えてきたんですよね。

特にここ最近は、私がこれまで「この人超優秀だな。」って思っていた人が立て続けに"ポジティブな意味で"ネクストキャリアを選択していて。おぉ、そう来たか!って感じる出来事があったんです。

外資系で勤めていると、転職って比較的日常の風景だって思うんです。

私は現在の会社を含め過去4社の外資系企業で働いてきていますが、どこの会社でも評価が優秀な人が、積極的に次のキャリアを追い求めて転職していく姿を見てきました。なので、ある意味で"転職できること"こそが、その人の素質を問われているようにも感じるのです。

よく「チャンスの神様には前髪しかない」と言われます。

一体そういう人たちは、どうやってその前髪・・を掴んでいるのだろう?そんなことを考えていたら、私自身の前にもチャンスの神様が通りかかったので、今日はその話をしてみたいと思います。

チャンスの神様に会いたい方必見の内容です!😎

神との遭遇は、いつだってあの・・SNS


以前に書いた私の記事でも紹介していますが、私がこよなく愛するSNSの1つが、そうLinkedInです。

LinkedInって何なの?と思われる方は、アースメディアさんの記事が非常によくまとまっているので、こちらをご覧ください!

LinkedInって、他のSNSと違って、「投稿数」とか「いいね!」の数を競わなくてもいい。ただビジネス上のネットワークとして繋がっておきたい人とゆるく繋がっておけるのが一番の魅力なんですよね。

繋がりのほとんどは、実際にお会いしたことのない方や、転職エージェントの方だったりしますが、そういう人たちと繋がっておけると、実に様々な情報をいただくことができるんです。

今回も、これも何かのご縁なのかなぁ〜って思った出来事があったのでシェアしますね。

つい先日のことですが、ある転職エージェントの方から、こんなメッセージをいただいたんです。

初めてのご連絡、失礼いたします。 私、A社にてリクルーターをしておりますBと申します。 以前C社にて、何度かたかっし様とも会議・研修等でご一緒しておりました。 実はこの度、スタートアップを計画するX社において、 Y(◯◯責任者)のポジションを募集することとなりました。 たかっし様のご経験を生かしてご活躍いただきたいと思い、連絡させていただきました。

社名、人名は匿名化。内容も一部改変。

このメッセージを見た時に、なんか率直にこう感じたんですよね。

「いろいろちょうどいい・・・・・・な。」

何がちょうどよかったのかというと、メッセージを送ってきた担当者、募集しているポジション、そしてキャリアについて考えるタイミング、がです。

以前の職場で一緒だったという点、"スタートアップ"という私の中での最近のバズワードが含まれていた点、そして自分自身の現在のキャリアが活かせるポジションだという点、これらの直感をもとに、すぐさまお返事を返しました。

B様、ご連絡いただきありがとうございます。というか、お久しぶりです!懐かしい方からご連絡いただき嬉しい限りです。早いもので、私もC社を退社し2年になろうとしています。当時は大変お世話になりました。 さて、紹介いただいたポジションについて興味を持っております。詳細を伺いたいので、zoom等でお時間いただくことは可能でしょうか?

アプライ応募するのはノーリスク


で、先週、早速時間を見つけて、その担当者の方とお話ししてきました!😎

正直スタートアップの責任者ポジションは自分が思っているより重大重役だなと感じ、気持ち的にひよったのは確かです。

ですが、面談の最後に、私は次のように担当者に伝えました。

正直(合格は)難しいかもしれませんが、出す(応募する)だけはタダですので、とりあえずレジュメを更新してお送りします。

話を伺って率直に感じたんです。これは、日本人がプロスポーツの世界でグランドスラムを達成するようなもんだぞ、と。到底勝てっこない、と。

でもね、出すだけなら実は誰にだってできるんですよ。全国高校生クイズ選手権だって、M-1グランプリだって。(これらは、一部エントリー料のかかるものがあります。)

ですが、ポジションへのアプライには、金銭的な面も含め、一才のリスクが生じないのです。(応募段階では)

アプライしなければチャンスは一生回ってこない。だけど、アプライさえすれば、0.0001%以下かもしれないけど、チャンスが掴める可能性はある。

自分への戒めもこめ、私はこのように言い切り、なんとか昨日、レジュメのアップデートを終えたところです。

不合格でもおみやげ・・・・はある


仮に書類で落ちたとしても、アプライしたことへのおみやげは存在すると私は思います。

それが何かというと、更新したレジュメ(履歴書)です。

レジュメって、恐らく転職したことのない人は、新卒採用の時に作った当時なら写真を貼ったアレくらいしかないんじゃないかと思うんです。

でも、転職組の人間からすると、レジュメのメンテナンスってある意味で定期的な必要事項。健康診断みたいなものなんです。

ここ数年で、自分は履歴書に書けるほどの仕事をどの程度やってこれたのか?それは社内だけに限定されず、対外的にも「ほしい!」とされる経験・実績なのか?そんなことの棚卸しにもなるんですよね。

また、もし運よく面接まで行ければ、さらにおみやげは増えます。

エージェントを通してアプライしている場合は、エージェント担当者を通じて何が不合格になってしまった要因なのか?そのためにはどんなスキルや実績が必要だったのか?を教えてもらえるのが一般的だからです。

私は願わくば、今回ここまでは行きたいなぁって思っています。自分に過度な期待を寄せるのではなく、ありのままの今ある自分のカードを持って、ポーカーに臨みたいと思います。

まとめ


いかがでしたでしょうか?転職について考える時、私いつも思うんです。今やっている仕事が好きだから、やりがいがあって、仲間が好きだからこそ、むしろ挑戦した方がいいんじゃないだろうか?って。

大谷翔平だって、ちょっと前なら田中将大だって、恐らく当時の日ハムや楽天のチームメイトとの試合が好きだったんだと思います。でも彼らが大リーグに挑戦したのは、やっぱり彼ら自身、大リーグへの憧れがあったからだと思うし、何より仲間からも、彼らが大リーグで活躍する姿を見てみたい!って強い想いがあったからだと思うんですよね。

だから、転職は悪いものだとか、もうその会社が嫌いになったからだとか。そういう考え方は、もうこの転職が当たり前になったご時世において、捨てた方がいいと思うんですよね。みんな単に自分の興味が赴くフィールドを追い求めている、ただこれだけなんだとね!

そんなわけで、私はこれからも挑戦マインドを忘れることなく、自分らしい挑戦を続けていきたいと思います!

今回の記事が、皆さんの参考になれていれば幸いです✨
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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