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セカンドオピニオン。39歳双子自然妊婦→稽留流産

違う病院へ来た。

信じられなくて。納得したくて。

それでもまた会えるのが楽しみな気持ち。

どんな様子なのかを知りたい気持ち。

3日ほど前から右下腹部がチクチク、きゅーきゅーするる痛みがある。

妊娠初期症状なら子宮が大きくなっているのかな、育ってる証拠か♪となるが、さすがに何かの病気なのか、自然排出前の兆候なのかと心配になる。

とにかく、現在、本来なら8w4dかな?

稽留流産で間違いなければ、手術の予約を取る。

さて、間もなく番号呼ばれる。結果は後ほど。






女医の先生ははっきり物を言うが冷たい感じはしない、私には合うと感じた。

次からここに来たいと思った。

結果はほぼ100%流産。だった。

100%にほぼをつけるのは矛盾してるなと思ったけど、先生がそう言った。

エコーは動画撮影が可能だったので、動画を撮り、彼に見せながら説明する事ができた。

コロナで付き添いができないから、これも助かる。

まず、2つあった胎嚢の内1つは空っぽ。枯死卵というらしい。もうひとつの胎嚢は大きくなっており、卵黄嚢の輪っかがあり、そこに3ミリの胎芽がいた。

胎芽は2〜3ミリでも心拍は確認できるらしいが、私の胎芽ちゃんの心拍は、とってもとっても微かに動いていた。先生は微かに動いているけど、いずれ止まる。初期はみんな足並み揃えて成長するものだから、3ミリは異常で、育たない胎児と言った。

でも少し動いてた。

それが愛おしくてたまらなかった。

もう少し一緒にいよう、産まれたかったらいつでも出ておいで。そう思った。

診察室へ移動し、先生と話したが、やはり稽留流産で間違いない、手術か待つかは私が決めれば良いと。

ただ、自然流産の痛さは知ってる。先生に話すと、双子の場合は内容物も多いから痛みはより強いかもね、との事、、、。

彼と話して、来週に手術を予約した。

たまたま2人で一泊デートでもしたいね、と言って合わせて連休を取ってたので、そこに手術の予定をいれた。

私は手術の翌日も休みを取った。

前処置の日と、当日は彼が送り迎えしてくれるから、安心。

また、きっとすぐ戻ってきてくれそうな気がするから、前を向いて頑張る。

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