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ふるさと納税は結果、インカムゲインと同じ効果が?

こんにちは!
『インカムゲインあらかると』の20.315です。

突然ですが、あなたは「ふるさと納税」してますか?

2020年、寄付額が6725億円と過去最高額だったとのニュースもあったように、ふるさと納税を利用する人が増えています。

そのしくみやシミュレーションについてはいろんなサイトで紹介されているので、ここでは20.315の実際のメリットをこっそりご報告いたします。笑。

20.315は2019年から本格的にふるさと納税していますが、2020年には総額約18万円、北海道から九州までの自治体に寄付しました。
1万円~3万円程度の寄付で、全部で11自治体です。

返礼品は牛肉、豚肉、ハンバーグ、ラーメン、パスタ、ホタテ、サーモン等々です。「返礼品は寄付額の3割以内」とのルールがあるので各品とも銘品揃いですが、量はさほどではありません。

しかし、中には「こりゃ大盤振る舞いやなあ」と思う返礼品もあります。

2020年は10~12月にかけて一気に寄付したので、その後どっさり返礼品が届き、2つある冷凍庫が溢れてしまうほどでした。

そして2021年5月。

地元の自治体からの市民税・県民税の通知書が会社経由で到着しました。

市民税の税額は昨年に比べ、月額約1万円の減税となってました!

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ということは、年額12万円です。

寄付総額が18万円ですから、6万円の持ち出しになりますが、あれだけの返戻品があれば100食分ぐらいまかなえます。1食あたり500円とすれば5万円分の価値です。

さらに、20.315は全て楽天市場のふるさと納税で決済し、かつダイアモンド会員なので、約1万円分のポイントが付きます。

以上の計算で差し引き「0」となり、かつ減税されることになります。
つまり、減税分がまるごと収入になるわけです。

これはもう、メリットしかありません!

減税分の12万円は、そのまま株式投資に回せますしね。

ですから強引にいえば、ふるさと納税は結果、インカムゲインと同じ効果があるともいえます。

今年は昨年(2020年)の反省をもとに、実は4月から毎月数万円の寄付を行っています。こうすれば、冷凍庫も溢れかえることがありません。

あと、定期便というシステムを導入しているケースもあって、これはこれですばらしいしくみといえます。

ちなみに、今年は大阪・泉佐野市にも寄付しました。さすが、ふるさと納税のプロフェッショナル、返礼品の大盤振る舞いとその後のメール案内等、他の自治体を凌駕する商魂に、感服した次第です。

ふるさと納税で、当該自治体の財政状態がよくなるケースも多く、あの手この手で返礼品を構築する自治体も増えていて、さまに百花繚乱の様相です。

逆に、住民税が減少して困っている自治体も都市部に増えています。

昨年夏には「渋谷区」が住民税の激減に歯止めをかけるため、とうとう「ふるさと納税」をスタートしたとのニュースもあったぐらいです。
いわば「リベンジふるさと納税」というわけですね。

というわけで、あなたも「ふるさと納税」してみませんか?


※実際のご自身のメリットについては、各種シミュレーションサイト等でご確認ください。
※写真は全て20.315が撮影。


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