moro

サラリーマンの自由研究/金融機関の個人営業として4年勤務/趣味:音楽鑑賞、ギター、読書…

moro

サラリーマンの自由研究/金融機関の個人営業として4年勤務/趣味:音楽鑑賞、ギター、読書、人間観察/Twitter→https://twitter.com/btDcuzABEkOWiQm?s=09

最近の記事

  • 固定された記事

【雑記】私とライバルの14年。

おはようございます。 昨日、中学時代からの親友とメシを食べに行ってきました。中学時代からの仲って”幼なじみ”の定義に入ってくるんでしょうか。やや疑問が残るところですが、出会ってからもう14年、やはり感慨深いものがあります。 彼は、私の親友であり、永遠のライバルです。 今日は、そんな彼との「今まで」と「これから」、そして"ライバル"という存在について書いていこうと思います。 *** ライバルであり続けた彼。同じ中高一貫の男子校に入学し、同じテニス部に入部したのが彼との

    • 【雑記】贅沢で、凡庸な、悩み。

      朝起きる。風呂に入る。 コーヒーをすすりバナナをかじる。 身支度をする。一日のスケジュールを立てる。 スーツに着替えて会社に行く 夜、会社から帰ってくる。 寝る。 夜中に腹が減り、実家から送られてきた佐賀の銘菓「マルボーロ」を貪る。 寝る。 最近はずっとこんな感じで。 思えば、noteを書く時間もとれていなかった。 仕事して、寝て、仕事して。 仕事に情熱をたぎらせているというわけでもない。 睡眠時間は6~7時間確保している。いたって体は健康。 こんな

      • 「感じるな、考えろ」

        怒涛の8月が、折り返しを迎えた。 先月とは比べようのないほどのプレッシャーがのしかかり、いつ報われるか分からない「結果」というヤツを求めてきた。 気持ちが落ちてしまえば、全てが悪い方向に向かっていくことは分かっていた。去年の今頃みたいな状況には、絶対になりたくない。 どれだけキツい状況に立ったとしても、自分の気持ちだけは壊れないように、日々試行錯誤を繰り返している。 だから僕は、目の前で起こっていることに、良し悪しの判断を下すことを辞めた。 *** 辞めた、とはい

        • 仕事と戦略的無視。

          外回りをしていると、一番つらいのは会社に戻る時だ。 会社に戻れば、あの高圧的な上司が結果を聞いてくる。メールボックスを開けたら、面倒な作業依頼が雪崩のように押し寄せてくる。 「このバイパスが、地平線の果てまで延々と続いていたら。」 運転しながら、そんなことを毎日思っていた。 しかし最近は、今までほど会社に戻ることに抵抗がない。 プレッシャーは先月に比べて圧倒的に大きくなっているはず。 でも、以前ほど体が拒まない。 *** 結局、会社に戻りたくない一番の原因は、

        • 固定された記事

        【雑記】私とライバルの14年。

          「仕事は楽しいかね?」

          土曜の仕事帰り、思わず手に取ってしまった。 『仕事は楽しいかね?』 児童用絵本のような表紙のデザインに似合わず、このタイトルのパンチラインである。 週次目標の数字をなんとかクリアさせるため、休日出勤をして営業に飛んだが、契約すんでのところでご破算。うまくいかぬ。週明けが憂鬱である。 そんな状態のときに、この愛らしい風貌のおじいちゃんから、「仕事は楽しいかね?」なんて聞かれるのだ。6連勤後の干からびた脳には、刺激が強すぎる。 くたびれたスーツを着たリーマンがこんなタイ

          「仕事は楽しいかね?」

          足ることを知る。

          あれもしたい。これもしたい。 欲張りな僕は、休日にそんな気分に駆られる。 平日に仕事と家を往復するだけの生活を送っていると、無理はないのかもしれない。 9時頃家に帰り、次の日は7時に家を出る。睡眠は削りたくないので、床につくまでの時間に娯楽に興じることはあまりできない。そうなれば、休みの日に爆発させるしか方法はないのだろう。 しかし、いくら土日に欲求を爆発させたとしても、月曜日はやってくる。 ぶちまけた欲求をきれいに片付けるのは、なかなか辛いものだ。 だからといって、

          足ることを知る。

          仕事の楽しみ方。

          僕は、今の仕事に対して、大きな誇りが持てない。 数々の偉人や、第一線を突っ走るトップランナーの話を聞くたびに、えも言えぬ劣等感が攻め込んでくる。 「このままでいいのか」「本当になりたい自分に向かっているのか」気を抜くと、すぐにこんな迷える子羊が頭をもたげる。 ただ、1つ言えることがある。 それは、仕事を通して、僕は様々なことを「感じてきた」ということ。 そして、それによって僕は人間としての厚みを着実に増やしているということ。 繰り返すようだが、僕が今の仕事にやりがいを

          仕事の楽しみ方。

          腹をくくった人と話がしたい。

          久しぶりに、仕事で挫折を味わった。 最近、少し天狗になっていたのかもしれない。要領よく数字をとり、仕事を先回りできている。大した成果も出していないのに、それだけでどこか満足していたのだろう。 元々自分に自信がない人間なだけあって、その少し伸びかかった鼻に、僕は充足感さえ覚えていた。 プライベートを確保しながら成果を出す。休日は自分の趣味を満喫し、精神的にも非常に健康的な生活を送れている。今までの自分とは、全く違うという手ごたえを感じていた。 しかし、鼻は見るも無残にへし

          腹をくくった人と話がしたい。

          【仕事】理不尽を笑え。

          人が一番悔しさを感じるのは、理不尽を被った時なんだと思う。 自分に落ち度によって起きた悔しさなら、いつか噛み砕いて飲み込むことができる。 しかし、自分のコントロール外で起こったことに対して責任を転嫁されてしまうと、全く喉に通ったものではない。 今週に入って、このことを僕は仕事で痛感している。 詳しいことはこんなご時世なので勿論書けないけれども、とにかく釈然としない出来事が多発的に起こったのだ。 爆弾のように手渡された責任というやつを、胸の中で爆発するまで抱きしめさせられた

          【仕事】理不尽を笑え。

          【ご報告】僕たちは途中だ。

          おはようございます。 今日は、noteの方向性を今後がらっと変えてみようかなという話をしたいと思います。 お察し通りですが、今日のお話はあまり皆さんのお役にたてる内容ではありません。明日役に立つ仕事術も、上司とうまくやるための処世術も、全て取っ払っています。 ただ、もしあなたがご自身でもnoteを書いている方であれば、この記事を見て共感する部分があるのではないかと思います。そして、自分の手で何かを創り上げようとする人々がこの記事を読んで、少しでも自信を持ってもらえるようで

          【ご報告】僕たちは途中だ。

          【仕事術Vol.4】〆切を宣言し、スタートは自分で切る。

          おはようございます。今日は祝日、最高の一日にしましょう。 さて、「経験のない仕事の進め方」。昨日は、「自分とのアポ」をとることでじっくりとその仕事に向き合う時間を確保することの大切さをお伝えしました。 しかし、今まで紹介してきたものは「下ごしらえ」です。そう、何も始まっちゃいないのです。「もうお腹いっぱいです!」と言うあなた。そりゃそうです。なぜなら、仕事の9割は準備で決まるからです。準備を正しい方法で行うことができたらば、未経験の仕事であってもさほど怖いものはありません。

          【仕事術Vol.4】〆切を宣言し、スタートは自分で切る。

          【仕事術Vol.3】朝に「自分とのアポ」を入れる。

          こんばんは。皆さん、本日もお疲れ様でした。 この世で一番しんどい仕事、それは「経験のない仕事」。 というわけで、経験のない仕事の進め方について、仕事の時系列に沿ってコツを紹介して参りました。 今回はその第三回。前回までのおさらいをしておくと、未知の仕事を任された時には、まず大枠を掴むことを最優先にしましょう。そして、大枠を掴む際には、マニュアルを参考にするのも悪くないですが、何よりも経験者を見つけ出し、弟子入りをしましょう。 さて、経験者から気になる情報を集め、なんとか

          【仕事術Vol.3】朝に「自分とのアポ」を入れる。

          【仕事術Vol.2】経験者に弟子入りする。

          こんばんは。皆さん、本日もお疲れさまでした。 経験のない仕事を進める方法を紹介するシリーズ。前回は、大枠を掴みとることの大切さについて書きました。 じゃあ、大枠を掴むって具体的にどうやるの?という疑問に対する答えが、今回の記事となります。 タイトルは、「経験者に弟子入りする。」と書きました。 *** マニュアルの盲点仕事の大枠を掴むときに手元にあった方がいいもの。それは「マニュアル」です。 社内の様々な人が経験したことのある仕事であれば、マニュアルが社内情報の中に

          【仕事術Vol.2】経験者に弟子入りする。

          【仕事術Vol.1】大枠を掴みとる。

          こんばんは。皆さん、豊かな休日をお送りになられましたでしょうか。 本日からしばらくの間、「やったことのない仕事の進め方」にフォーカスして記事を書いていこうと思います。昨日の神と私の話は、この連載のプロローグと捉えていただけたらと思います。 さて、第一回となる今日は、経験のない仕事を始めるにあたって絶対に外してはいけないことをお伝えします。 それは、「大枠を掴みとる。」ことです。 *** 大枠を掴む努力は足りているか。まずは全体像を掴むということ。これは未経験の仕事を

          【仕事術Vol.1】大枠を掴みとる。

          【仕事術vol.0】仕事をゴリゴリ進める神と私の話。

          おはようございます。みなさん、大好きな土曜日がやってきましたよ。 今週は全くやり方の分からない仕事を任され、悪戦苦闘の一週間でした。いやぁ、仕事っていくらでもあるもんですね。とりあえず峠は越えたっぽいので、胸を撫で下ろして来週を迎えられそうです。 今週改めて感じたことは、「一番大変な仕事は、経験がない仕事である」ということです。 社会人4年目だと、普段の仕事なら要領がつかめているので適切な時間配分ができます。しかし、未経験の類いのタスクがあると、どれだけの時間と労力がか

          【仕事術vol.0】仕事をゴリゴリ進める神と私の話。

          繊細さを武器にする方法

          こんばんは。皆さん、本日もお疲れさまでした。 3日間noteをお休みさせていただきました。仕事が忙しいのもあったのですが、良いなと思うアイデアがシンプルになくなってしまったからです。スープ無くなり次第終了のラーメン屋に憧れる私としては、それも悪くないかなと思いました(いやネタ思いつけ)。 アウトプットの手を止めて改めてインプットに重点を置いてみると、ネタの仕入れがはかどりました。というわけで復帰後第一弾は、「繊細さ」について書いていきたいと思います。 *** 繊細さん

          繊細さを武器にする方法