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わたしを愛します。

孫ちゃん達も保育園に行きだして２週間、娘から、いつも、ギャン泣きだった孫ちゃんが、今日は、泣きながらだけど、先生に手を伸ばして抱っこってしたんだそうです。

体はわかっているんですね。
でも、頭はまだまだ抵抗してる。

体は本当に正直です。

体が潜在意識なんでしょうね。

父がこの２、３年で心臓がわるくなり、足が悪くなり、あげく寝たきりになってしまいました。

これは、小さい時に解消されなかった欲求を解消してるんだなあと感じています。

父は、78歳、この年代の人は介護の方が多いです。

この年代の方でも仕事してたり、地域の活動に積極的になっている方、旅行や趣味を楽しんでる方も沢山います。

その方と父は何が違うのか？

こどもの頃の欲求が満たされてないまま、大人になってしまい、責任から離れたとき、ここはチャンスと幼児に逆戻りしてしまったのです。

何でもしてもらえて、オムツまで取り替えてくれます。

そこまでとはいかなくても、お店で暴言はいたり、理不尽な態度をとる方もいます。

抑圧されたものは、解消しない限り、消える事はありません。

こどもの頃に甘えられたなかった思いをわかってあげて、受け止めていく必要があるんですね。

私はヨガを12年、ベリーダンス、野口整体を少し学んだ経験があります。

ウォーキングも大好きですし、体を動かすのは好きな方です。

体と向き合うということがわかっていたつもりでしたが、まだまだ表面的だったときづいたのは、リウマチになった時でした。

全身の関節に痛みが走りました。

痛みを感じるとき、体を感じてます。

頭ばかりだった私に、体に意識を戻そうと病気になったのです。

痛みを感じてるときは、頭で色々な事は考えられませんでした。

感じるてるときは、考えられません。

考えがあるときは感じてないんですね。

でも、ヨガのベースがあったから、感じるにたどりつけたとも言えます。

外から内へと意識がシフトし始めた時なんでしょうね。

感じることは、体とつながる事でもあります。

こどもの頃は、体の中にいて、自分が好きなように動いていました。

何をしていいか分からないという頭よりも先に、体が動いてました。

野口整体の野口晴哉さんの考えが凄く好きです。

風邪の効用という考えがあります。

風邪をひいて、それを経過させていくことが体のつまりをとってくれる作用だということです。

現実に起こる問題も同じで、つまりを取るために起きているともいえますね。

体に起こるすべての症状は、体のエネルギーのつまりを解消するために出てきてくれた、有難い症状です。
そして現実に現れる問題も同じなんですね。