12/12(土)～13(日)
全日本アイスホッケー選手権大会(A)が青森県八戸市で開催。

全日本アイスホッケー選手権大会(A)は、ここ最近東京都西東京市の東伏見にあるダイドードリンコアイスアリーナで行われていたのですが、コロナ等々？でいろいろあり← 8年ぶりに八戸のテクノルアイスパーク八戸で開催されることになりました。
 
例年通りであれば、アジアリーグに所属するチームから4チーム、全日本アイスホッケー選手権大会(B)（社会人リーグで優勝したチーム）から1チーム、関東大学リーグで勝ち上がったチームから2チーム、関西大学リーグから勝ち上がったチームから1チームの計8チームで行われるはずでした。
しかし、コロナの影響で、アジアリーグに所属するチームから4チームのみの出場となりました。
今シーズンから新たに、新横浜を拠点とする横浜グリッツというチームがアジアリーグ参入となり、前回の全日本でアジアリーグに所属するチームの中で最下位だったひがし北海道クレインズと、今回の全日本に出場するための予選が、10/18(日)に行われたアジアリーグジャパンカップでの勝敗を元に決めることとなりました。
ここは、ひがし北海道クレインズが勝利したため、全日本への出場の切符を手に入れました。
 
そのため、今回の全日本の組み合わせは以下のようになりました。
準決勝 第1戦目
H.C栃木日光アイスバックス(前大会優勝) vs ひがし北海道クレインズ(前大会4位)
 
準決勝 第2戦目
王子イーグルス(前大会3位) vs 東北フリーブレイズ(前大会2位)

クレインズの初戦は昨年日本一のアイスバックス
今シーズンのアジアリーグでは現時点で1勝3敗しているので難しい試合になるのは間違いなさそう。
1ピリも2ピリもお互い全く譲らない状況になってやっと動いたのは試合開始から40分15秒の3ピリ。
河合兄弟のアシストから大知くんのゴールだった。
流れも調子も悪くない。このまま……といきたいところだったけど、57分59秒で返されてしまった。
そしてOTへ。3:3のサドンデス。

62分19秒
蓑島くんのアシストからサンディスのシュートが決まって、クレインズは決勝進出を決めた。

本当に本当に、良く戦ってくれたと思う……
終わってホッとして力抜けたけど。
友達にラインで速報するって言っといてそれどころじゃなくなって出来なかったけど。(笑)

最高の勝利だった。

でもまだここで安心出来ないのです。
狙ってるのはてっぺん。日本一です。
大事な決勝戦は明日。

もう1つの準決勝だった、王子イーグルスvs東北フリーブレイズは3-2の結果で、ブレイズの勝利。
なので、決勝戦はブレイズとの試合になります。

この準決勝も本当におもしろい、いやおもしろすぎる試合でした。

ブレイズが化けてくるのがすごく怖い。
3ピリ途中まで3-1でブレイズがリードしていて、良く言う『2点差が危ない』が、今日は2点差ってでかいんだなってことに気付きました。

でも、今日は今日。
明日は明日。

私も現地に来たからにはしっかり！臨みます！
金メダル持って釧路に帰ろう。