私の嫉妬心は人一倍だとおもう。

そして嫉妬心は自分をコロス感情だとも思っている。

誰かと何かと比較して自分が如何に劣っているかを考えるこの行為を何故かやめられないのは
自分は苦しむべき存在であると感じているのか
少しでも自分に価値があると感じているからこその行為なのか。

無価値であればそもそも比較はできない。
無なのだから優劣はつけられない。判定不可である。

お金をもっている人
才能をもっている人
夢がある人
負けずと進んでいる人
友人に好かれている人

そして私の夫の心を一度でも奪ったことがある人。

過去の女性の中でも私が一番なのもわかっている。
妥協して結婚を選ぶような男ではないからだ。
しかし嫉妬の対象は、私に出会うよりも前に出会うことができたという点。
そして私よりも先に好意を向けられたという点。

私が何よりも一番でありたいのは、負けず嫌いなわけではないような気がずっとしていた。

わかっている。
ただ単に貴方を私“だけ”のものにしたいのだ。
所有物ではないとよく聞くが、そんなことは関係ない。
過去も現在も未来も、全て私だけで埋めつくしたい。

支配したい
絶対が欲しい

貴方の世界であり神であり生きる意味でありたいと思う。

そこまで愛しているあなたに伝えたいこと。

私が死んだら苦しみもがいて悲しみにくれ泣き叫んでほしい。
そしてそんな地獄のような1日を過ごしたらあなたも追いかけるように死んでほしい。

アナタノココロコロシタイ

幸せな記憶よりも不幸な記憶の方が鮮明である。