しゅう
写真を撮った事への、日記なのかエッセイなのかコラムなのかです。
食べて美味しかったお店を忘れないように。
リゾートホテルが好きだ。 リッチ寄りの非日常。夢が見られる空間。 沖縄にはちょっと足を伸ばせば国内屈指のホテルが沢山ある。 趣向を凝らしたホテルは内装を見ているだけで飽きない。 食事を楽しみながらプールを眺める。 今夜はこのバーで一杯。今夜は花火らしい。 スペシャルな回廊を抜ければVIPラウンジ。もちろん入れない。 いつかは入ってみたいものだ。 リゾートホテルは朝も良い。 朝露に濡れ車たちのセクシーさよ。 起きがけに散歩へ。 朝露に濡れた植物のセクシーさよ。
ハンバーガーが好きだ。 暑い日。汗が滴るそんな午後。キンキンのバドワイザーを流し込む。 アメリカンな雰囲気がプンプンする店内で、顎が痛くなるサイズのバーガーを頬張る。 肉汁がジュワーッと顎をつたい、Tシャツを汚す。 この雰囲気だから、それもまた一興である。 夏の晴れた嘉手納の青空に、暗い色のエクステリアがよく映える。 今回はちゃんとハンバーガーを撮れたが、頬張った後。後悔はしていない。 だって、また行くのだから。 ゴーディーズ オールド ハウス （GORDIES
コーヒーが好きだ。 最近、我が家の近くに美味しいコーヒー屋さんが増殖中。 ここもその一軒である。 パイプラインという沖縄の抜け道に面したお店。 交通量が多くて、駐車場が見当たらなくて。 そんな場所だからいつも見て見ぬ振りだった。 知人の知人がこの場所で個展を開くというので、満を持して行ってみた。 駐車場はお店の裏手に有る外人住宅の庭が駐車場だった。 こりゃ解らない訳だ。 店内はメキシカンな感じもするし、オールドアメリカンな空気もある。 軍モノ風のパイプ椅子。重厚な扉。
焼き鳥が好きだ。 この街は旨い店が多い。 私が言うのであるから、私的にはそうなのだ。 ビーチで祭りがあると聞いたので花火見学にやって来た。 花火まで時間が有るのでまずは腹ごしらえ。屋台で焼きそばも良いのだが、ずっと気になっていた焼き鳥のお店へ。 この佇まいである。旨いに決まっている。大将にお任せで何本か出してもらい、日本酒で。一本一本手間が掛かっているのは見れば解る。ってくらい芸術的な串たちが並ぶ。 味は言わずもがな。 もちもちささみ。こりこりすなぎも。めりはりのねぎま
ショッピングモールが好きだ。 郊外に住んでいるとショッピングモールへの出没率が上がる。 それどころかショッピングモールに行くとテンションが上がる。 わが町に新しいショッピングモールができました。 ショッピングモール自体の姿は普通なので割愛。 無骨な駐車場と、この土地ならではのロケーションを楽しむ。 こりゃ、インスタが捗りますね。
半袖の季節が好きだ。 半袖でウロウロできる季節が近づいている。 と言うと、まだ早いと思わるかもしれないが沖縄はそうなのである。 そうなのであるのだから仕方がない。 半袖でウロウロと夜の徘徊。 こっちにお猪口がいっぱい並んでいる居酒屋があれば日本酒を求め、あっちにトゥクトゥクとピザ窯があるバルがあれば赤ワインを求め、向こうに熊のマークのクラフトビールやがあればビールを求める。今日はビールです。 すぐに飲んじゃうからビールの写真は無い。 ビールの写真を撮るために、また夜の街
沖縄のビーチの木陰が好きだ。 晴れた日の木陰でピニャコラーダを飲む妻を横目に、かち割り赤ワインを永遠に飲んでいたい。 只々、ボーッと。行き交う人を眺めながら。 只々、ボーッと。雲とか海とか眺めながら。 只々、ボーッと。寝転びながら。 只々、ボーッと。ひたすらかち割り赤ワインを飲みたいものです。
夜のミナミが好きだ。 今は遠く離れて暮らしているのだが、たまに来るとウキウキする。 何でもない街角。 謎の通路。 忙しい人達。 知らない店に、知らない人なのに懐かしい。 夜のミナミが好きだ。
