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田舎に住む〜私と家族の移住計画〜.2 【移住視察1日目】

移住視察

先日、群馬のみなかみ町に家族で視察に行ってきた。
急遽、二度目の緊急事態宣言でGOTOが使えなくなってしまったが、旦那と相談し2泊3日の視察を決行した。

群馬県みなかみ町と言えば、、、
・温泉が有名
・雪深い
・大自然(ユネスコエコパークに認定されている)
・利根川の源流

みなかみ町に移住するなら、今年の大雪を体験しておいたら大丈夫と地元の方の勧めだった。

視察に行くに当たり、まずはオンラインでみなかみ町で移住を推進している方と話した。
そのお二人とも、また移住者だった。
だからなのか、とても話しやすく感じた。

まずは、お互いに自己紹介から始まり、
私たち家族がみなかみ町でどんなことをしたいのか?
また妥協できるところはなにか?
どんなところに住みたいか?
家族のこと。
みなかみ町はどういことろなのか?
お得な補助金情報など?
お互いに自分たちのことを知ってもらうために少しずつ距離を近づけていった。

オンライン終了後は、Facebookのメッセンジャーを使ってお互いの情報を共有。
やりたいこと、どんな人に話を聞きたいとか、気になる空き家物件など。

視察するにあたって私たちも準備を進めた。
初めて雪深い所にいくのでそれなりの装備が必要だ。


今回は町を見て回るのが一番の目的だったので、最低限の準備があれば大丈夫。
ホテルも素泊まりにして町の飲食店を回る予定にした。

私は、みなかみ町に行く前日は、ワクワクしてなかなか寝付けなかった。

一日目
朝8:30過ぎに都内を出発。
トイレ休憩を挟んでも11:00頃には、みなかみ町に到着してた。
車でも2時間30分で来れた。これは早い!!!
13:00からの地元の方との打ち合わせの前に腹ごしらえ。
事前に教えていただいていた蕎麦屋に行った。

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そば処角弥

http://www.kadoya-soba.com/smartphone/

四人前の蕎麦と野菜の天ぷら(ハーフ)、舞茸の天ぷら(ハーフ)、海老の天ぷら(ハーフ)を注文した。
すぐに四人前の蕎麦が一つのザルにドーンと盛られて運ばれてきた。
都内をでは、有り得ない量にびっくりした。
蕎麦もサクサクの天ぷらも美味しかった。
なんといっても舞茸の天ぷらが肉厚で旨い。
家族5人で食べきれないほどだった。
満腹の腹を抱えながら打ち合わせ場所のみなかみ町テレワークセンターへ。

移住推進しているお二人は、
オンラインでお会いしていたので、なんだか初めましてな感じがしなかった。
改めてみなかみ町のことを細かく説明してくれた。
土地勘がない私たちにみなかみ町の大きな地図を見せてくれた。
地区によって違いがあることを音楽好きなNさんが、バンドを例えにして教えてくれた。
「上の方は、雪深くていい意味でマニアック人の集まり。音楽でいったらハイスタっていうかんじかなー。パワフル!(藤原地区)
んでこっちの左側の方は、クルリみたいな、、、ほわーってかんじ?笑。 林業とか農業とかやってる方が多いです。(新治地区)」
みたいな感じで笑いを交えながら、そして時には真面目に補助金の話やら小中学校の話、子供の習い事、自治会の話、医療事情、田舎のメリットとデメリットなどを聞いた。

補助金は、けっこうしっかり考えられてるなという感じがした。
詳しくは

https://www.town.minakami.gunma.jp/emigration/

私たちは2拠点生活なので新幹線通勤補助金が出ることが何よりありがたい!

今回のみなかみ町移住視察にもレンタカー補助金が出た。(最近できたばかりらしい)

その後、次の日の予定の確認をしてその日は、ホテルに向かった。

翌日の予定
10:30 現地集合
1軒目の空き家物件見学 
道の駅
2件目の空き家物件見学
3件目の空き家物件見学
昼食
自由行動


つづく

家族5人で2拠点生活。移住先で自給自足について学び、新しい事業(食、暮らし)のチャレンジもしていきます。サポート、応援していただけたら幸いです。よろしくお願いします。