自己紹介をさせていただきます。Fumo（ふもー）と申します。若くはありません。（40代）６度の転職を経験しています。noteを通して、主に転職、会社とは何か、働き方、などを個人の視点から記述していきたいと思います。

　私は社会に出てからは「会社」というもの自体に非常に興味を持っています。会社という存在。実態としては人の集合体である会社とは一体なんなのか。ほとんどの人がしんどい思いをしているのはなぜか。誰もが楽しく働ける理想の会社は存在するのか。良い会社、一生働ける会社とは何なのか。はたまた在るのか。

　過去の６度の転職理由は嫌な思いをした、という率直な起爆剤もありますが、基本的には色々な会社に興味を持ったという点が大きいです。現在まで、中小企業、外資コンサル、日系（内資）子会社、一部上場親会社、外資系子会社、と色々な会社を経験してきました。会社毎に色は異なりますし、何百万とある会社の中の本当に一部しか見ていませんが、共通する部分もあり、違う部分もありました。その中から自分の思う、傾向や考察を列記し、今後の会社選びや、社会での過ごし方の参考にしていただければと思います。

プライベートでは３児の父でもあります。自分自身は典型的な働くサラリーマン家庭で育ちましたので、母子家庭のような環境でしたが、21世紀的な昨今、自分自身は子供達と育児や家事を担当してくれている妻を最大限サポートすべく、共働きではない形で最善の働き方や環境を常に模索しています。一番上の子がもうすぐ中学生の3児（ALL男子）の父です。家では毎日爆発が起こっています。

　職業は経理。モットーは「一期一会」。働いている時に人生を共にし、濃密な人生を過ごした方もいらっしゃいますが、会社を離れると基本的には疎遠で、親しい友人は数えるほどもいません。それでいいと思い、目下、独りの時間は哲学をしております。人とはどう生きるべきか、とかこの社会とどう折り合いをつけるかという答えなき答えなの中に、大事なものが落ちているのだと日々思っています。

今から働くという方も、少し休んでまた働こうと思っている方、既に今働いている方。働き方のバランスを再構築しようとされている方。そのような方に読んでいただき、少しでも良い会社との縁、また人生を穏やかに過ごしていくことに広がっていくのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

　私はキャリアコンサルタントではありませんし、ファイナンシャルプランナーでもありませんし、その経験もありません。ただの経理ですが、転職のアドバイス（基本的には消極的推進派）から社会の元気と人生の助言から、この社会への光明となれればと思います（大袈裟）