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大事な事です!2021年10月31日に・・・

本日は、重大な出来事があったので、それを記事にします。

日本国、第100代内閣総理大臣誕生

本日、2021年10月4日、国会の衆議院・参議院の両方で首相任命選挙が行われ、両院の過半数の支持を得て、自民党所属衆議院議員にして、現(現時点での)自民党総裁の岸田文雄さんが、日本国の第100代内閣総理大臣に任命されました。

とは言え

とは言え、衆議院の任期終了が後数日という時期であり、任期満了による解散のため、衆議院議員選挙を、2021年10月中旬~11月30日までの間に行わなければなりません。

そこで・・・岸田文雄総理大臣は・・・

そこで、岸田文雄総理大臣は、2021年10月14日に衆議院議員を解散させ、10月19日公示(10月19日に候補者が正式に発表される)、10月31日投票・開票のスケジュールで衆議院議員選挙を行う事を就任演説(2021年10月4日 21時過ぎの演説)で表明しました。

今回の選挙は「第49回衆議院議員総選挙」日本に国会(帝国議会)が生まれてから通算49回目の「衆議院議員総選挙」となります。

おそらく、本日示されたスケジュール通りに選挙は行われるでしょう。

アンチフェミニストの方へ

下記の記事で書いた通り、アンチフェミニストとしては、社民党所属・社民党公認・社民党推薦のどれかに当て嵌まる候補者は一人も当選させるわけにはいきません。

その事を心して、皆さん、10月31日(日)は必ず投票に行きましょう

当日行けない方、10月20日(水)~10月30日(土)まで、期日前投票が有りますのでそちらを利用しましょう

最高裁判所裁判官国民審査

なお、衆議院議員総選挙の際には同時に、最高裁判所裁判官国民審査という物が行われます

衆議院議員選挙の投票を終えた後に、こういった、最高裁判所の裁判官の名前が記載された紙を渡されます。

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「問題が有る」「やめさせた方が良い」と思う最高裁判所の裁判官の名前の上の空欄に「×」を書き「×」の数が総投票数の半数を超えた最高裁判所の裁判官は罷免(最高裁判所の裁判官の職を強制的にやめさせられる)になります。

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こういう感じで「問題が有る」「やめさせた方が良い」と思う裁判官の名前の上に「×」を付けて投票します。

今回の最高裁判所裁判官国民審査では、最高裁判所の裁判官の内8名が審査対象となります。

最高裁判所の判決では、憲法が絡む問題の場合、15名の裁判官全員がそれぞれの意見を表明する形となります。
そして、意見が割れた場合は判決は15名の裁判官の多数決によって決まります

最高裁判所の判決で、裁判官の意見が分かれて、判決が最高裁判所の裁判官の多数決になった物について、今回審査対象となる8名が出した意見は下記の通りとなります。

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フェミニスト・アンチフェミニストにとっては、「「夫婦別姓」に係る特別抗告」(夫婦同姓制度は憲法違反(違憲)であると裁判所に訴えが有り、夫婦同姓制度は合憲か違憲かを争った裁判。「合憲=選択的夫婦別姓に反対」、「違憲=選択的夫婦別姓に賛成」の考えの裁判官と言える)がポイントでしょう。

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これらの判決を踏まえて、誰に「×」を付けるかをそれぞれお考え下さい。

夫婦同姓を違憲と判断した(≒選択的夫婦別姓を推進している)裁判官は、宇賀さん、三浦さん、草野さん、宮崎さんの4名、この4名に「×」を付けたい場合、覚え方は「宇三草宮(うさんくさみや)」で覚えると良いと思います。

2021年10月31日は・・・

2021年10月31日(日)は、「第49回衆議院議員総選挙」と、衆議院議員選挙に伴う「最高裁判所裁判官国民審査」の日です。

皆さん、忘れずに投票に行きましょう。

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