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先天性R型脳梁変性症

『サトラレ』の紹介です。

結構昔の漫画

かなーり考えさせられます。

あらすじ
自分の思考が周囲の皆に伝わってしまう症状を持った人たちの話。

皆さん、特に男性ならば一度は頭の中で
「おい!聞こえてるのはわかってるんだぞ!」
と、テレパシーを送ったことがあると思います。
「まあ、伝わるわけないけどね。」
までワンセットで。

そんな妄想が漫画になってます。

自分の思考が筒抜けだからって何が面白いんだと思う方もいると思いますが、

◆サトラレ本人に自身がサトラレだということがバレてはいけない
◆サトラレはとんでもなく頭の良い国宝級の人物


このルールが加わるだけでとんでもなく話が膨らみます。
簡単に説明すると
1.自分がサトラレだと分かるとなんやかんやで精神がおかしくなる
2.サトラレを失うと国益に関わる
→国をあげて守らなければいけない存在がサトラレなのです。

→→→つまり???

サトラレを好きになってしまったらどうなるのか
サトラレ自身がサトラレとわかってしまったらどうなるのか
サトラレとサトラレが出会ったらどうなるのか
などなど


ちょっと古いけど良き漫画です。

最近、
『サトラレ〜嘘つきたちの憂鬱〜』(作:伊鳴優子さん)
という続編?がでてたらしいですがそちらは読んでませんので悪しからず。


おわり。

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