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病理検査の結果が出た!

セルフチェックでしこりを発見し、病院へ行ったところ乳がんだと診断されました。今日は、乳がんの種類を知る検査の結果が出ます。


病院に着いて、いつも通り受付を済ませ、待合室の前で待つ。
今日は乳がんの種類(抗がん剤が必要か否か、どの抑ホルモン剤が効くか)の検査結果を知る日だ。
今日は痛い検査もないし、乳がんの告知の様な驚くこともない。
だからリラックスした状態で病院に来ることが出来た。

「アオイさーん。診察室へお入り下さい。」

同伴してくれた母と一緒に診察室へ入る。

「こんにちは。こないだの病理検査の結果ですが…エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2全て陽性だったので、抗がん剤や抑ホルモン剤が効きます。これが全て陰性の人はトリプルネガティヴと言われて使える抗がん剤やホルモン剤の種類が少なくなります。」

以前看護師をしている母から、トリプルネガティヴの人だと治療法が少なく医者が頭を抱えてる事があると聞いたことがある。

その為、母は少し安堵した表情をしていた。

「腫瘍の検査で有名な先生なんだけどね〜トモカさんは若いから腫瘍が良性か悪性かわかりづらくて、調べるのに時間がかかったみたい。今回病理検査で使った腫瘍もお渡しするので、手術をされる病院に持って行って今後の治療方針を決めて下さい。」

「先生お世話になりました。ありがとうございました。」

と先生に感謝を告げ、ここの病院での最後の診察が終わった。









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