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花粉症の治し方

花粉症を治すことは手間がかかることです。
しかしながら花粉の構造や身体のデトックス機能、日々の食事を見直すと必ず改善に向かいます。
花粉症対策以上に健康改革になれば良いですね。

まず花粉症は人災であって、産業革命以前には存在しなかった現代病なるものです。
近年は技術の進歩によって工場で工業製品を作れるようになりましたがその反面、排気ガスや有害物質で空気が汚染されることになりました。

花粉はその形状から空気中の排気ガスなどを吸着するため、現代の花粉は有害物質を溜め込んだものとなっています。

実際問題、花粉を出す木が多くあっても空気が綺麗な地方では花粉症は和らぎ、花粉を出す木が少なくても空気が汚れている都心の方が症状が酷くなります。

私たちが汚染された現代の花粉を吸い込むことで、身体は鼻水やくしゃみなどで毒素を排出するデトックスの働きをし、その状態が花粉症ということです。


もちろん、身体のデトックス機能は鼻水やくしゃみ以上にあって、排便や排尿、発汗などでも毒素は排出可能です。

しかしながら現代人の食生活は加工食品でありふれているため、食事に含まれている毒素を排出するために通常のデトックス機能が手一杯になってしまいます。

通常のデトックス機能が食事のデトックスで手一杯になると、汚染された花粉は鼻水やくしゃみを用いて排出する他ないのです。

仮に食生活が健康的なものであったのであれば、花粉は排尿や発汗で排出でき、花粉症は非常に和らぐでしょう。

花粉症を和らげたいのであれば、まず食事に気を払うべきですが、難しい課題であるため、本当にできる範囲から始められれば充分です。

個人的に現代人が食べているものは食べ物というよりも、工業製品と呼んだ方が正しいと思っていて、スーパーやコンビニで販売されている食品の原材料表記を見れば一目瞭然ではないでしょうか。

とりあえず、国産表記がない小麦が原材料に入っている食品、カップラーメン、冷凍食品、ソフトドリンクはできる限り避けましょう。
そして飲料水は少なくとも浄水した水道水、出来ることならミネラルウォーター、可能であれば蒸留水機を用いて蒸留水を飲み、食事を素材そのままの菜食にできたら完璧に近いと思います。

それと大事なことですが、これらの不健康なものを食べている人に対しては眉をひそめず、多様性の1つとして認めることが大切です。

そして花粉症の飲み薬はスーパなどで販売されている薬は避けて、漢方にしましょう。

市販の薬は無理やり症状を止めてしまうので、花粉は吸いこんでもデトックスができなくなり、必然的に身体に毒素が蓄積されてしまうためお勧めできません。


私自身の経験としては、菓子パンや冷凍食品ばかりの食生活を高校生まで続けており、高校3年生のときには、身長は180cm以上でしたが体重が93キロでした。(恐ろしい…)

そして大学に入り、飲み水はミネラルウォーターか蒸留水で、食事も徐々に健康的なものとなりました。

私は大学入学から9か月ほどで、93キロの体重が67キロになり、それからいくら食べても何をしようと体重の増減がありません。
私は筋トレ嫌いで身体は鍛えないのですが、微妙に腹筋まで割れました。

私はクリスチャンであるため、嘘はつけません。

私が大減量したことは、高校生から知っている教会員達や友達も知っていることで、彼らの誰かしらはこのブログ見ているだろうし、嘘なんてかけますかって話ですよ。

食事が健康的になると、今まで怠かった身体が軽くなり、集中力も向上します。
そして医療費にお金を使うことも少なくなり、美容にも良いことです。

コンビニやスーパーに寄れなくなることは不便ですが、素材そのままの健康的な菜食に慣れると花粉症も改善されて健康になれますし、良いことずくめでした。


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