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【映画】君の膵臓を食べたい

夏季休暇中にプライムで視聴。
昨日テレビでもやってましたね。
だから今ちょっと旬かなということで
記念に残します。

宣伝文句にもあった通り、
このタイトルが腹に落ちた時に
胸が締め付けられました。

この映画から浜辺美波を
よく見たり聞いたりするのも納得。

もう数十年前でほぼ死滅していた
学生時代のだれかをいとしく思う気持ちが
蘇った。
(別にもうどうにもならんけど…)

最後のメールで交わした
言葉の意味はググったら
諸説ある模様。

実際に食べるかどうかは置いといて
気持ちの上で
男の子側は
・自分の中で生き続けてほしい
・だれとも心を通わせられない自分と
 比べて皆と打ち解けられる女の子への
 尊敬などで爪の垢を煎じて飲みたいこと
 の最上級表現として など
女の子側は
・快方して生き続けたい
・好きな人の中で魂が生き続ける
・二人が共有している秘密の合言葉として
・自分と違って自己が確立しており、一人でも
 生きていられる男の子の強さを爪の垢を~
 の最上級表現として など

最後に送りあった言葉が同じという
絆というか結び付きが切なくてつらかった。
我が嫁とはどうだろう?
かすりもしないかも…

「共病文庫」をよむくだり。
時間はかかっても必ず読みに来ると言って
残してたものを読ませてもらう。
様々なシーンの裏側や真意を読み解く。
「泣いていいですか?」のシーン。
もう既にこっちは泣いてましたよ。

通り魔に…というところでは、
ショックすぎて一時停止。
「は?」「え?」「なんで?」
非情なる伏線回収…
もう完全に手玉に取られているな…

この作品は
私が見た実写版映画と小説アニメ映画では
設定がちょっと違う模様。

実写は12年後から振り返る設定。
あの男の子は、女の子の言葉を胸に教師になったが、
結局だれとも向き合えず、退職を検討中。
母校の教師で図書館建替えで本の整理する中で
過去を振り返ると。
生きるとは人とかかわっていくこと、心を通わせること
というあの言葉をどう消化したのか?と少し疑問。
人はそんな簡単には変わらないけど。
尊敬されていた強さを維持していたと理解するべきか?
女の子の親友の結婚式当日に「友達になってください」と。
アニメでは四十九日くらいに墓前でいう設定らしい。
友達も増えていた設定らしい。そっちの方が、
男の子側の中に女の子が生きている感じが個人的にはします。

最後に
①時間は有限であること
 極端な話明日どうなるかもわからないという認識
 九州では強烈な台風が。
 命を守る行動を現地の方はお取りください。
②死ぬまでにしたいこと 
 自分がやりたいことありたいことって何だろう?
などを噛みしめながら、
ミスチルのhimawariのEDで陶酔…



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