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ヤンキー狩りについて

こんばんは
部下にサイコパスと言われた銀悪です

さぁさぁさぁ
待ちに待ったヤンキー狩りの話です

初めに言っておきますが
僕は不良でもなければヤンキーでも反社でもないです

どちらかというと
集団行動が苦手です
なので自ら進んで一匹仔犬になっているわけです

話に入りましょう

高校時代の話です

僕の高校は私立のバカ高です
偏差値35でピラミッドの1番下を突き抜けて地下まで行く勢いだ

どれぐらいバカかと言うと
算数は小学1年の問題の1+1=?みたいなレベルで赤点とる生徒が6割
英語はA〜Zを書けという問題で赤点6割

生徒の質は
グレーゾーン6割(オタクっぽい)
不良(ヤンキーもどき)3割
普通1割

バカをデフォルトにした、ハイブリッド高校です

不良➡︎オタクをいじめるみたいな光景をよくみてました
バカがバカをイジメるなんてバカの極みですね

バカな不良Aがよく口走ってた言葉が『タイマンだぁー‼️‼️‼️』

昭和なの?アホなの?親に気に食わない事があったらタイマンって教えられたの?周りの友達も何かあったら常にタイマン、タイマンだぁ‼️って言ってるの?彼女絶対いないよな?どこの田舎のヤンキーだよ

って思ってたら

横浜市内の相鉄線【西谷駅】出身だった

うちの学校で悪い奴というか、頭悪いやつらというか、不良というか
8割が相鉄線沿いに住んでたよ
もうなんていうか言葉がなくなるよな

僕は高校生になってから、やたらモテるようになった
隣のギャル高校の金髪のギャルと付き合えるぐらいにアップデートできた
まぁ高校デビューってやつだ

そんな金髪ギャルと付き合っていると
うちの不良もどきは嫉妬をし始める

やれ『調子にのっている』だとか、『粋がっている』だとか、『しゃしゃってる』だとか
モテない奴らの僻みは半端じゃない、ってか気持ち悪いんです

その中でも不良Kは身長が159㌢ぐらいなのに、態度はエベレストだ

しかも、嫉妬深くてやたら絡んで来ては、不良独特の文化の俺は喧嘩強いアピールをしてくる

あまりにもしつこいので、何回かぶっ飛ばそうかと思ったが、うちの学校の校則は厳し過ぎて

【喧嘩両成敗】なんです

停学になると丸坊主にさせられて、挙げ句の果てには朝7時から学校の掃除をさせられ、職員室に監禁させられる
高校の青春時代をこんなバカな事に時間を費やしてられないわけだ

売られた喧嘩は買わないが
やられたらやり返す
それが銀悪の主義です

タイミングがいい事に、体育の授業で何故かドッチボールをやる事になりました

僕は当てられるのが嫌なので、毎回外野を選びます

ドッチボールって上半身の筋肉の使い方でボールの威力が変わります
元々幼い頃に父から無理矢理に、やりたくもない空手をやらされていたので筋肉質でありながら体の動かし方は上手かったです

自称喧嘩が強いKは、案の定内野です

最初は外野でヘナチョコボールを投げて
弱いアピールをして油断させる作戦に出ました

ドラゴンボー○で例えると彼は初期のク○リンみたいに、孫悟○を舐めてる感覚になっていました

3回目にボールを掴んだ僕は

彼の顔面目掛けてボールをぶつけてやった

そしたら、面白いことになり

Kはぶっ倒れて仰向けになり
目が開かなかったのか、ワンピー○のゾ○みたいに隻眼にでもなったかのように、片目だけ閉じて立ち上がりました

彼は殺意を僕に向けたが
僕はシカトだ

残念ながら顔面はノーカウントで彼はまだ内野に健在

エンジンがかかった僕は、容赦なく彼目掛けて投げまくり、他の自称不良どもも巻き添いにしてやりました

HUNTER×HUNTE○風に例えると、
ここがグリードアイランドで、僕が念の能力者だったら間違えなく彼等は死んでいただろう

ほら、レイザーだって言っていただろ?
『さっきのが・・・・MAXじゃなかったのか・・・・!!』

話を戻します

ドッチボールが終わって教室に戻ったら

僕からコテンパンにやられた不良共(5.6人)が御礼参りにきました

その時のセリフが

『俺の目を潰しやがってー‼️』

Kはどこかの雑魚キャラみたいなことをほざいてきた

もう笑いを堪えるのが大変で、しかもドッチボールの仕返しに集団で来るあたりがバカバカしくて

全国探してもそんな不良いないと思いました

合法的に不良に物理的攻撃を加えられるドッチボールは素晴らしい球技だと思います

結局その不良共に僕は何もされなかったわけですが
なんかこのまま、終わるのも物足りないので

不良を掃除するために、僕はある行動にでた

彼らがよく溜まって喫煙をしている場所を
鬼教師報告しました

6人とも停学&退学になりました
初犯は停学、常習は退学になり
彼らは大変な目にあったと思う

普段、自分は喧嘩が強いとか、外見で人を判断して中身を見ないからこういう目にあうって事だ

あっ!
他にも始末した話がございます

タイマンという言葉が大好きな不良Aのお話です

彼とは高校1年の時に同じクラスで
最初の会話が『オマエ喧嘩強いんでしょ?』
と低レベルな話をしてきましたが
いつも適当にあしらっていました

そして高校2年になった頃に
クラスはバラバラになりました
ある日のこと、普通に昼休みに教室で小説を読んでいた時に、突然不良Aは絡んできました

僕が読んでいる小説を奪い取ってきたので、一瞬で奪い返したら

掌底を僕の鼻目掛けてやってきました
反射的に避けましたが、イスに座っている時だったので避けきれず軽く鼻をかすめました

鼻を触ってみると、鼻血みたいなのが出ました

それを見た不良Aは『チクったらどうなるかわかってるよな?』と僕の逆鱗に触れました
マジでぶっ飛ばそうかと思いましたが
僕はなんとか理性を保ちました

この鼻血事件には裏話があります
実を言うと、花粉症の季節で朝から鼻をかみすぎて、粘膜が切れて鼻血が出てました
タイミングよく不良Aが掌底をかましてきたので、まるで彼のせいで鼻血が出たようにみえるという奇跡が起きました

不良Aは僕がチクるとは1ミリも思わなかったでしょう
なぜなら彼らの世界観では、チクるのは不良業界じゃ有るまじき行為です

ちなみに僕は不良でもなければ、チクることに全く抵抗感はございません

容赦なく、担任の先生に掌底をくらったことを大袈裟に話して、大問題にしてやりました

結果的に彼は退学or停学の2択に迫られましたが、丸坊主と早朝の校内掃除2ヶ月と両親から学校への謝罪と引き換えに何とか残してもらえたそうです
本当にバカです

今回の事例のように
ヤンキー狩りをするには2パターンあることに気付いたと思います

①間接的ヤンキー狩り
※不良K達の喫煙場所をチクる

②直接先生にチクる

所詮、私立に通っている不良はそんなに凄くなかったです

補足ですが、不良Aは2度と僕に喧嘩を売らなくなり、話をかけてくる事もなかったです

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