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アライメントの考え方 入門編

この記事を購入してくれてありがとうございます。
今回のテーマはアライメントの評価です。

この記事を読むにあたって注意点があります。
※あくまでもこの記事に書いていることは参考の一つにして下さい

症状は患者さんによって全然違いが生じてくるのでこの記事や参考書の知識をベースに参考の一つとして考えることが大切なので
ご理解ください


それでは初めていきましょう



皆さんが抱えている疑問について

アライメント評価ってなんのためにやるの?


ずばりこれですよね!
確かに
・歩行評価→歩行の異常動作の改善のため
・筋力評価→筋力低下を改善するため
・関節可動域評価→関節可動域を改善させるため

このように評価には分かりやすい目的がありますよね


でも、アライメント評価→アライメントを正常に修正するため?
みたいにアライメントの評価だけは目的があやふやになるんですよね〜


なので実習でも評価で正常と患者さんのアライメントの比較はできるんだけれども
比較してから考察に活かせないという自体になるんです


なので今回の資料では
1、評価の考え方
2、臨床での考察につなげるアライメント評価の考え方
3、アライメント評価で必要な知識
などを中心に考えていこうと思いますのでよろしくお願いします。


前回の資料である実習攻略の内容と序盤は重複する内容がありますが
序盤以降では症例別、矢状面・前額面での違いや
実際にレポートで文章で記載するときの例などを踏まえながら解説していきますのでよろしくお願いします。




アライメント評価の概要

まず、アライメント評価の方法を復習していきましょう

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