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【全文無料】ペンデュラム・ウィッチ採用型エンディミオン解説

どもども皆さんこんにちは。ニヤリーです。今回は10/20(金)発売のVジャンプ付録として新規収録されるペンデュラム・ウィッチを採用したエンディミオンやっていきます。

早速ですが新規のペンデュラム・ウィッチの効果はこんな感じ。

エロい(確信)。ペンデュラムエッチの間違いではないでしょうか。召喚・P召喚すると自身とPゾーンのカードを破壊することでレベル4以下のPモンスターをサーチできます。召喚権を使い2枚消費で1枚をサーチするという一見割に合わない効果に見えますが、破壊されたペンデュラムウィッチは②の効果でPゾーンに行くため、一応アドバンテージ的にはトントンといったところです。

さて、それでは本題のペンデュラムウィッチ採用型エンディミオンの構築がコチラ。

エンディミオンにおけるペンデュラムウィッチの強みは次の5点です。

① 初動札のサーヴァントをサーチできる

初動となるサーヴァントを確保しつつ、ペンデュラムウィッチの②の効果でP召喚の下準備が一気に整うのはかなり強力です。このデッキにおけるペンデュラムウィッチ採用の最大のメリットとなります。

② EXデッキにPモンスターを送れるのでマギステルのP効果が使いやすくなる

元々マギステルのP効果は魔導獣やエレクトラムの効果を前提としていましたが、ペンデュラムウィッチでマギステルのP効果から出せるPモンスターをEXデッキに送れるようになったため、以前よりも下準備が楽になったと言えます。

③ マジェスティPの使い勝手が向上した

フィールド魔法サーチ効果を持つマジェスティPをサーチしつつ、マジェスティPのP召喚の下準備を②の効果で行えます。ペンデュラムウィッチ採用以前よりもマジェスティPの使い勝手は格段に向上したと言えます。

④ Pゾーンを空けられるので魔法カードの発動機会を増やせる
エンディミオンではあるあるですが、手札のPモンスター比率が多いことで、Pゾーンが埋まってしまい魔力カウンターが乗せられない状況があると思います。そこで、ペンデュラムウィッチのPゾーン破壊効果で無理矢理Pゾーンをこじ開けることで、Pスケールを発動できます。

⑤ 魔導獣Pモンスターを破壊し魔導研究所にカウンターを置ける

魔導獣PモンスターのそれぞれのP効果でしか能動的に破壊するのは難しかったのですが、ペンデュラムウィッチにより破壊することができ、魔導研究所の使い勝手も向上しています。なお、うららを受けてPゾーンに埋まっているマスケロ先輩を破壊できるのはエンディミオンにとって革命とも言える強化です!

以上です。

はい、それでは。いかがでしたでしょうか。初動札となるサーヴァントをサーチできる点からエンディミオンの安定性を大幅に向上させたカードです。また、元々マスケロや統括に対するうららが重いデッキだったので、初動札確保の機会を増やせるペンデュラムウィッチはこのデッキのロバスト性を向上させたカードとしても一定のバリューがあると言えます。ペンデュラムウィッチの枚数やアドベントからサーチできる"ペンデュラム"名称のPモンスターと魔法・罠はまだまだ最適化できていない感じが否めませんが、現状手応え有りのため、皆さんも是非ペンデュラムウィッチ入りのエンディミオンをお試しください。
それでは今回はこの辺で。最後までご覧いただきありがとうございました。

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