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いよいよ参院選、選挙の話、すなわち政治のはなし(日本の明日がかかっている)

看板に書いてある7月10日、投票日です。まず、「選挙権年齢18歳以上」を念に押しておきましょう。(我が宅にも入場券が届きました。期日前投票もありますから、そちらも利用すべき。30年後の将来予測として、人口激減8千万人《移民支配多数》に至った場合、選挙制度そのものが問われます。さてそこまで社会は見通しているかどうか?)

毎回、この選挙(都議知事選も含む)が活況を呈してきているようです。それは悪いことではない。
一部「眉をひそめるような~」という候補者揶揄発言もあるようですが、そのために供託金制度があって、一定の枠を設けているのですから、民主主義にのっとり、ということです。
またその批判対象は「政権放送」内容思われまますが、許容範囲逸脱が目に余るようだったら変更すればいいし、例として「リアルタイム視聴率数」表示するなどして工夫すればいいでしょう。

それは候補当事者(政治家)のはなしであって、翻って個人が選挙に参加するというのは、単に投票箱に一票を入れる、だけの話です。多分、選挙システムが、若年層に浸透しないというのは、「票の行方」であり、反応がまるでない、その軽さにあると考えられますが、それ以上の妙案がない、とすれば現況を是正するのも難しい。

また、ここからのネット発信SNSですから、誰を応援するかは自由であり、そこに金銭が絡もうが無料奉仕だろうが、まったく問われない自由さがある。

その一例として「乙武氏」候補にひろゆき氏が応援した記事を載せましたが、それも自由だし、ここで再三挙げている「ごぼうの党」にしたって、誰に頼まれてやっている訳ではないし、「こんなのすきだよな」程度で(まったく利害関係なし)ですから、賛否のどちらでもいいですが、私のスタンスはたまたま賛同したという成り行きでした。

と断っておきますが、そうした選別をはっきり表明すると、読者はそれを目敏く察知してサッと引く、それが社会の目というものです。というのは、世間の風評として、小耳に挟んでいるものの詳細は判らないが、多分こんなことだろうと憶測していて、後日メディア報道されると「それ見たことか」「だからいわんこっちゃない」論として始末するのが井戸端論議の定番なのでしょう。

では、その乙武氏がこの参院選東京選挙区(定数6)゛都票約1149万゛にでて、7月1日まで市街演説して、どのくらいの賛同者(得票数)が得られるのか、という収支決算です。6議席のセキトリ合戦ですから、熾烈な戦いです。

その記事評によれば、
最後の6人目を争う当選ラインは「これまでの50万を割って47くらいになるのでは」(野党幹部)と見立てる政界関係者~、知名度をプラス、スキャンダルでのマイナスを勘案して「65〜70万」ではないかと見立てていた。

という仮想じゃないリアル評を予想していた、個人な経験値にみると、ほぽこれに間違いない。すなわち末席争いの苦境に晒されていることであり、そのことはひろゆき氏も、「乙武さん今回多分受からないじゃないですか」と彼らしく、嘘いつわりなくはっきり断言している。
で、そのダメな理由は何か、といったらスキャンダルだね、ということのようですが、それ政治となんか関係あんの、といった三面記事に、社会が付和雷同しているようじゃまともな民主主義ではない。
だからそこで云いたいのは、風評に惑わされない清い18歳から成人男女有権者の皆さん、冷静に投票しましょうということなんです。

それは「こぼうの党」もおなじようにあらぬ見方でSNSに書かれていた場合。それが実際かどうかは判らないし、半分ホントかもしれない。でも選ぶのは個人だし、風評にゆらゆらしている社会の瑕疵を是正するのも選挙の一票なのです。

乱立参院選の攻防

ひろゆき 乙武氏応援の理由「こういう人が頑張ってるのは面白いと思うので」[ 2022年6月19日 05:30 ] スポニチ

 無所属で参院選に立候補を予定している作家の乙武洋匡氏(46)は東京・渋谷駅前で街頭演説を行い、「2ちゃんねる」創設者のひろゆきこと、西村博之氏(45)が応援に駆けつけた。同氏はフランスからこの日のために帰国。乙武氏とハチ公前で待ち合わせ、選挙カーで演説。応援する理由を「面白いでしょ。乙武さん今回、多分受からないじゃないですか。でもこういう人が頑張ってるのは面白いと思うので、外から見るよりこのムーブメントの参加者になりたいと思った」と笑いを誘った。

参院選立候補予定の乙武氏 初めて政策を発表 多様性や福祉など5本柱掲げる[ 2022年6月20日 05:30 ]スポニチ 夏の参院選東京選挙区(改選数6)に無所属で立候補を予定している作家の乙武洋匡氏(46)が19日、都内で初めて政策を発表した。18日の街頭演説に引き続きゲストに「2ちゃんねる」創設者のひろゆきこと、西村博之氏(45)が登場。政策は「あきらめない」をテーマに多様性や福祉などの5本柱を立てた。乙武氏は政策発表のタイミングについて、本来なら出馬表明の際に発表するが、多くの人の意見を聞き、反映させるため待ってもらったと説明。「当事者の声をふんだんに盛り込んだ政策になっている」と自信をのぞかせた。事務所を東京・渋谷センター街に構えることも公表した。
画像デイリースポーツ乙武洋匡氏、選挙事務所は渋谷・センター街も「家賃ケチってます」/芸能/デイリースポーツ online

「ごぼうの党」応援にボブ・サップ&ピーター・アーツ氏 代表はてんぐのお面で街頭演説[ 2022年6月24日 05:30 ]スポニチ
 東京都庁の前で第一声を上げた「ごぼうの党」奥野卓志代表(中央)。「鬼滅の刃」の登場キャラクターそっくりのコスプレでマイクを握る。応援には元K-1ファイターのピーター・アーツ氏(左)、ボブ・サップ(右)が駆けつける(撮影・安田 健二)
 政治団体「ごぼうの党」の代表で実業家の奥野卓志氏(48)が23日、東京都庁前で街頭演説を行った。歌手のGACKT(48)やロックバンド「ONE OK ROCK」ボーカルのTaka(34)らが、SNSで同団体に絡んだ投稿をしており注目を集めていた。
 公示日に参院選の比例代表に11人の立候補を届け出てから、公の場で選挙活動するのは初めて。シークレットゲストとしてボブ・サップ(48)と元K―1戦士のピーター・アーツ氏(51)が姿を現すと、聴衆からどよめきが起きた。サップは“応援弁士”としてマイクを握り「奥野氏を支えるために来日した」とあいさつした。
 奥野氏はてんぐのお面、白髪のかつら、法被姿で、人気漫画「鬼滅の刃」の鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)を想起させる格好で登場。若者の政治参画を促すために立候補したとし「この選挙を祭りとして楽しめるような運動をしていく」と抱負を述べた。
 各界著名人が利用する銀座の会員制高級サロンなどを経営する奥野氏は「エンタメ業界の人やアスリートと損得勘定がない付き合いをしてきた」と説明。「みんなを笑顔にさせる人たちと一緒に戦う」としてサップ、アーツ氏を皮切りに今後も豪華ゲストの登場を予告した。


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