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アリストテレス的実験は今も欠かせない

2000年以上にわたって科学者を悩ませた「レンズの収差問題」がついに解決される・・・

という記事が今朝あったので早速紹介しましょう。

レンズの球面収差については、2000年以上前のギリシャの数学者であるディオクレスが言及していました。また、17世紀の数学者クリスティアーン・ホイヘンスは1690年に著書「光についての論考」の中で、アイザック・ニュートンやゴットフリート・ライプニッツが望遠鏡のレンズの球面収差を解決しようとしたができなかったと述べています。
実際にニュートンが考案したニュートン式反射望遠鏡では、色のにじみ(色収差)は発生しないものの、反射鏡を使っているために当時では球面収差をどうしても完全に補正できませんでした。ラファエル・ゴンザレス氏は、以前からレンズと収差の問題について数学的に取り組んでいた一人。ゴンザレス氏によると、ある日の朝食で一切れのパンにヌテラを塗っていた時に、突然アイデアがひらめいたとのこと。「わかった!」と叫んだゴンザレス氏は湧いたアイデアをそのままコンピューターに打ち込んでシミュレーションを行ったところ、球面収差を解消できていたそうです。

まるで「ニュートン」がリンゴの落下速度を観察して重力を発見したのと近似してます。たしかにレンズの精度を上げるには「研磨」の度合いと思うのが普通で、そこに「球面収差と非点収差のない自由曲面一重項を設計するための一般式」をセットして、その有効性99.9999999999%であることが確認されたという。

それに類似する記事を書こうと原稿を用意してあったが、グットタイミングだったので最初にのせた。次は、noteによせた投稿記事で、これも憶測の域から脱却していてギリシア的科学理論をもとに解説してあったので、紹介しようとおもう。                           それと同時に、私が感じていた日常の疑問「台所で沸かすヤカンの沸騰点と、トイレに居た場合の因果関係」、の解明のメドがたってきそうなので、あわせて報告したい。

まず「白黒は飽食を阻止する」という衝撃的な実験結果。

「スマホ画面を白黒表示にするだけで起こる8つの良い事」
りょうさん 2019/06/19 22:24
こんにちは、こんばんは、りょうさんと申します。週に一度くらいのペースで、誰かの役に立ちそうな記事を載せていっています。

毎日のように操作しているスマートフォンですが、その「発光体を長時間凝視する」という行為が自然界でほぼ起こらない行為という事は知っていますか?発光する表示機器としてブラウン管が誕生したのもつい百年くらい前の事で、10万年以上前からほぼ体の構造が変わっていないと言われている人間にとって、「発光体を長時間凝視する」という行為は物凄く不自然で適応しづらい行為の一つなのです。しかもスマートフォンは、テレビやパソコンよりも至近距離で見る上に、小さい文字を読む為 眼の瞳孔が開きやすく、物凄い量の直接光を眼に入れている事になります。眼がモノを見る時に光を捉える細胞には二種類あり、錐体(すいたい)細胞と桿体(かんたい)細胞というものがあります。
それぞれ下記のような役割があります。・・・https://note.mu/ryo_san/n/n1aedbed8c207

以下は本文を読んで学習していただきたい。だれもが納得してしまう「アリストテレス白熱教室」のようでわくわくします。

それと同じようなことが身辺でおきていると、以前から思っていたのですが、゛いやそんなことがじっさいアルアルかいな" だったので誰にも打ち明けられず、悩んでおりました。(ロダンの塑像を想像してはいけません)

それはどんな現象だったのか。いまではごく普通の買い物スタイル、近郊大型ショッピンクモールで散策しながら適当に商品を選んで買い物をする。平均的な時間として土日を除いて30~1時間というところでしょうか。

店内を歩いてしばらくすると、生理現象をもようす。これだって別に異常でも病気でもない。済んでしまえばスッキリ新規一転、「なんでもできる」村上春樹的気分になりますが、それが定期的に何度もあると、やはりおかしいと思うのはおかしくないでしょう。

仮りにと過程して、極緊張事態の二者集団闘争臨戦態勢で、100人1000人が一斉に便意をもようしたらその戦いに負ける、というのは明白だろうと想像されるわけです。大規模殺戮薬「サリン」はそれを実証してみせましたが、それと同じく、その効果を別の症状で発起させるとしたら、できないことはない。「スマホを白黒にして知覚を操作する」を読んで、まったくこれと同じ現象であると、納得したものです。

次は「台所で沸かすヤカンの沸騰点と、トイレに居た場合の因果関係」、です。これについてもごく、日常的なことで、おそらく江戸時代、もっと古くて縄文時代火炎土器を焼いていたころと、ほとんどかわらない日常生活の断片であると推察されるわけです。

冒頭説明の「レンズの球面収差については、2000年以上前のギリシャの数学者であるディオクレスが言及していた。17世紀の数学者「ホイヘンス」は1690年に著書「光についての論考」で、アイザック・ニュートンやゴットフリート・ライプニッツが望遠鏡のレンズの球面収差を解決しようとしたができなかった」。とされるように、それらは日常という時間に隠された人間思考のエポックで、「わかっちゃいるけとわからない」という僅差を先延ばしして、それであっというまに2000年とか5000年たってしまった、というのが本音のようです。

それて最近はじめたのが白熱教室「アリちゃんのヤカン沸騰とトイレの鍵が開かない」実験の巻.a1でした。それを詳しく説明すると~、いや詳細も何もポットに水を入れてガスコンロに着火してその沸騰時間を測るだけです。別に実験でも計測でも、わざわざ2500年前のアリストテレス博士(その当時ノーベル賞はまだ発行されていなかった)を招聘するまでもない。

話題を激変させますが、「ニュートリノ」(カミオカンデ)存在を実験実証してノーベル賞を付与された小柴博士が、明晰な語録を述べました。神はサイコロ遊びはしないし、すべの物理事象は用意された場に訪れる、ということを述べている。先の重力波発生源中性子波を捉えた関係者もまったく同じことを述べている。

そこです、「用意された」とは、何が起こるかわからない、ことを想定して「すべてを用意」準備万端整えスタンバイすることです。それには、用意すべきテーマがあって、周到な計算式を使って仮想現実をシュミレーションする。いまはパソコンを使って、そこで幾通りの実験ができて大幅コストダウンが容易になった。また重力波捕捉のように地球規模で世界の学者が連携して、それに望むことも大きな成果として挙げられる。

私の白熱教室「アリちゃんのヤカン沸騰とトイレの鍵が開かない」実験の巻.a1ですが、いまだ誰も知らない、という点では、それらと同一ですが、スタッフ1名、予算0、パソコン2、愛猫1、こりゃ余計~で実験と呼ぶには詐欺的行為に等しい。

(再開 7月10日 16時12分)

発光する表示機器としてブラウン管が誕生したのもつい百年くらい前の事で、10万年以上前からほぼ体の構造が変わっていないと言われている人間にとって、「発光体を長時間凝視する」という行為は物凄く不自然で適応しづらい行為の一つなのです。しかもスマートフォンは、テレビやパソコンよりも至近距離で見る上に、小さい文字を読む為 眼の瞳孔が開きやすく、物凄い量の直接光を眼に入れている事になります。眼がモノを見る時に光を捉える細胞には二種類あり、錐体(すいたい)細胞と桿体(かんたい)細胞というものがあります。

という「りょうさん」の懇切丁寧な説明ですが、まったく専門的で「猫に小判犬に排便ストップ看板」、みたいな比喩で、せっかくですが、よく判らない。

それとこれ、ぜんぜんリンクしませんが私情で申し訳ありませんが「加齢黄斑変性」に眼が罹患してしまい、右目がよくみえない。だからこのパソコン打つのも大変で、最近誤字がやたらと多くなった。その分推敲でカバーしてますのでお許し願いたい。

で話しは、スマホを白黒にしてしまうというテクニックですが、それも一理あって、次の一手が「レンズの球面収差」であり、それらを合理的に収斂すると、「台所で沸かすヤカンの沸騰点と、トイレに居た場合の因果関係」に帰結する。

いやいや、「風が吹くと、桶屋が、儲かる、」ロゴスでは決してありません。それをこれから説明いたしましょう。

皆さん誰もが一度は経験しているとおもいますが、ガスコンロにヤカンをかけて、朝の支度を色々やりますよね。そのとき(これが肝心)ストップウオッチでタイム測りませんよね、サニブラウンの100メートル走じゃないんだから。なんで???

では質問、ヤカンのお湯が沸騰する時間を想定して上に往ったり下に戻ったり、 突然生理現象がもようしてトイレに入るときお湯が沸騰する、ことはまったく想定していない。しかし現実はいつも過酷で、そうしたときにヤカンがピーピーと鳴り出す。これは電話着信ベルと同次元で、咄嗟のアクションは理屈などなく、それを消す、聴くその処置が絶対的です。その理由、学問的にそれは解明されていないので解答できない。

最悪、トイレに入っていつもしない施錠したとき、突然それが鳴り出すと、慌てふためき、開鍵の仕方をわすれてしまい、しまいにはドンドン叩いて家族を呼びだす。そうなると一家中がパニックとなって救急事態になりかねない。だからそれに至らないにはどうするか、です。

アリストテレスも知らなかったピーピー沸騰音

ヤカン温度の沸騰時間を把握すればいいわけです。           ヤカン一杯約1.400リットルの水、外気温度20℃、時間7分23秒沸騰点、これが1回のデータです。しかし、条件は千差万別。水道の水温が毎日違う。外気温度の湿度を量ってない。これが重要で、ガス放出熱量カロリーの設定が家庭仕様では表示されていない。必然的につまみコックの数ミリ操作で、熱量が変化してしまう。わかっているだけで、それだけの測定基準の誤差幅が、大きすぎて、一定のデータがとれない。

すなわち、同じ水量と同じ温度で過熱しても沸騰時間が、いつも一定とは限らない。だから「おんなごころと秋の空」句と同様、まったく意のままに操作できないというヤカン沸騰点であったのです。

しかし、それを参考に朝のせわしない時間帯に、トイレにはいるのに、ストップウオッチと温度計と鍵の仕方は確認しないでしょう。なぜならそれが普通であって換言するなら生活習慣であり、理屈なしに脳を使わなくても自律神経が勝手にやる、という感じです。それがもっとも「楽」だからです。

そして次が「アリストテレス的分析は明日も欠かせない」です。これは面白い。自分で云うのもなんなんですが、にわかにある女性が私の記事ににスキをくださいまして、それを読んだらびっくり仰天バージョンです。

そこで「リンク記事」埋えー込みしてしまうと、刹那短絡的でやらせっぽいのでリンク張りはいたしません。自分で探してください。



私もそちらに舞もどってこれから脚色編でも書こうかと算段しております。




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