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投票という重い課題

世界中が、この問題に直面している。と、はじめに書いてしまうとみな逃げる。

記事は多くの人に読んでもらうというのが課題で、ではどうしたら多くの人が集まるか、集められるか、どんな記事が集客できるのか、といったマーケティングごときを、ここでやっていられない。

しかし、その方法とか、稼ぐためのエッセンス的なマニュアルはあるような気がする。このnoteにはそれに類する記事か多数掲載されているからだ。

よくい云われる競輪競馬(今はネット販売なので予想屋も大変)の予想屋が、口上で情報を売るなら、それを自分で買えば儲かる、といった身もフタもない話しは、いまでは化石化したか。

ようは、この話し、そのスタイル、僅か嵩上げした台の寸法など、事細かに計算しつくした上での「競馬かわら版」なのだから、それが詐欺すれすれと判っていても買ってしまうという、必要悪の権化みたいなものが、そこにはある。

この記事にしたって同じで、見出しに付けたテンプレート写真またイラストで、まず視覚的に訴えるべきものを読み取って、いいか悪いかを3秒で決める。それが迷った場合、下の記事、二つ三つの漢字を読み込んで、クリックするかしないが決まる。その間ほぼ 5. 6.秒。

もちろん、好意的(スキ)な名前があれば、それを加味して判断する。としても全体がアピールしていなければ、高確率でスルーする。これが購買力の掟だ。

さきおととい、記事にしたレンズ屈折率、スマホ白黒変換、ショッピングモールに仕掛けられた購買力アップのためのスキルなど、いろいろ思案してみると、どれも購買力促進方法であり、顧客は神様でなく知らぬ「仏」なのである。

そうした方法論が100年200年積み重なると、なにもしない側枠組みと莫大な差として現れる。それが文明国と後進国、貧富差となってのっぴきならない課題を残す結果となる。

だから見出し文字とヘッダー画像は、それに相当し初動イメージとして重要でありビジュアルなカルタシスとしておろそかにできない。

騙しのソリューション



スペイン ゲルニカ幻想

次の記事は「投票しない若者たち」へのパラドックス啓蒙であり、そのやり方は賞賛に値する。

「2018年のアメリカ中間選挙」、題名にはこう書かれている。(若者よ、投票しないで)投票促進キャンペーン。それは功を奏して結果は上々だったと伝えている。日本だったらまずやらない、できないキャーペン文言であるし、相乗して今回の参院選挙は低迷すると私個人は予想している。

3年前だったと思ったが、スペイン政党ポデーモス党首「パブロ・イグレシアス」ついて記事をかいたことがある。ヨーロッパ社会的にも大きなうねりとして、テレビメディアが頻繁に取り上げていた。それは新生政党誕生と期待を抱かせた。その注目の政党ポデーモスが資金問題で叩かれ始めた。

政党ポデーモスは2014年3月に設立されたが、その資金がベネズエラから出ていたという噂は2016年からあった。2017年11月のスペインの上院調査委員会に同党創設者のひとりファン・カルロス・モネデロが召喚されて、その時与党だった国民党のルイス・アズナール上院議員からこの事実を証明する核心をついた質問をモネデロは受けた。モネデロは勿論それを全面否定した。

スペインは歴史的にも人民戦線政府とフランコ指揮する軍部との内戦で国家が疲弊し、その傷跡はピカソ「ゲルニカ」によって全世界へと発信された。

その当時といまの世相は比較にならないが、武力でなく選挙によって国政を整えると方法は、唯一の民主的やり方として是認する必要がある。

その投票が危うい、という世界的傾向は、だれがどう考え、あらゆる試作を投じても止まる気配が無い。そこに輪をかけて少子化という難題が襲い掛かる。どうしよどうしよう、といっている場合ではない。





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