見出し画像

【出産レポ】入院1日目🤰

やっと出産しました!!産後13日のあんこです。

妊娠後期からnoteに書き留めてきたいろいろな気持ち。きっと、この出産レポが1番思い入れのある記事になるでしょうw

それくらい、想像より遥かに痛くて、大変で、でも尊い貴重な経験でした。まだ思い出すとぼーっと浸ってしまうくらい!本当に経験できてよかった。

まず、時系列でざっと流れを書き留めておきます。

あとは、別記事で感じたこととかも書けたらいいな!

ちなみに検診の時からずっと旦那さん含め誰も同行できず、もちろん立ち会いも面会も禁止、というコロナ対策万全の中での出産でした。同じく1人での出産を控えている方の参考になれば…!


夜中15分間隔で陣痛。
鈍い生理痛のような感じだが、全然耐えられる。
陣痛があるたびにベットの上に座り込み耐えていたが、今から思えば全然寝たままでも耐えれる痛みレベル。明け方、そろそろ来たかこの時が…とワクワクと恐怖と緊張でソワソワし始める。

朝6時
5分間隔になったので病院に電話、入院セットを持ちタクシーで向かう。
子宮口が3センチとのことでそのまま入院。
このご時世、PCRを受けて検査結果を確認してから入院手続き。
重い荷物を持たされたまま書類などを記入。陣痛きてるのに…と気遣いのなさに驚くが、まだまだ出産まで遠いので動け、というサインなのだろう。

昼12時
意外にご飯が豪華!陣痛の合間にささっと食して完食。部屋が暑くて、冷房をつけて布団を剥いで過ごしていると、助産師さんに「暖めないとお産が進まないよ!」と怒られ暑い中過ごすことに。

夕方15時
明け方は5分間隔だったのに、15分おきに戻ってしまう。遠のく陣痛…お腹の子に「もう出てきていいんだよ〜一緒に頑張ろうね〜」と話しかけながら陣痛が強くなるのを待つ。

夜19時
子宮口と陣痛の間隔は変わらず、いつまで続くのか不安になり始める。旦那さんとはずっとLINEで連絡をとっていたが、なぜか返信が来るたび涙が出るように。優しいコメントがくると涙が流れるという謎のループがはじまるw きっと1人で不安だったんだろうな…

夜21時
陣痛のたびにいきみたい感覚に襲われる。でも本能でまだいきんではいけないと察し、息を吐きながら必死に力を入れないようにいきみ逃し。

夜22時
いきみたい感覚がまだ続く。まだ子宮口はそんなに空いてないはずなのに…と不安になってきて夜の診察後だったが助産師さんをナースコールで呼び見てもらう。すると、羊膜がすぐそこまで降りてきていて、破水の方が先かもとのこと。この風船のような羊膜が肛門付近を圧迫し、いきみたい感覚になっていた模様。助産師さんによると、この状態だとほぼ分娩間近の陣痛のいきみたさと同じレベルらしい。はよ子宮口開いてくれ、、と祈りつつ耐える。

夜中24時
破水もせず、赤ちゃんもそれ以上降りて来ず。あるのはいきみたい感覚のみ。全く寝れるような状態ではない。まだ陣痛の感覚はまちまちだが、5分くらいで来るときも。いつまで続くんや…という先が見えない不安の中、耐え続ける。ちなみにお風呂も入れず。湯船に浸かるとお産が進むと聞いていたので助産師さんに尋ねるも、「出産3日目まで基本的には入れないよ」と言われ絶望。暑くて汗だくなのに…と思ったが、その後それどころではなくなり、どうでもよくなる。

こうして、入院してから18時間経過もあまり進まず、次の日を迎えることに。

レポ2に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?