今回は２回目に突入した、MM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)とイーストパック(EASTPAK)のコラボレーションについて書いてみようと思います。

このMM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)とイーストパック(EASTPAK)のコラボレーションは2021年3月のコレクションで発表され、10月に第1弾がローンチされました 。
イーストパック(EASTPAK)は1976年創業のアメリカのバックブランドで、耐久性に優れた素材使いやカジュアルシーンに使いやすいデザイン性を備えた、バックパックを中心としたアイテムが定番となっています。

個人的にもこのコラボレーションのアイテムはデザイン性は勿論、リーズナブルな価格や機能面をみてもデイリーユースとしてオススメ出来るアイテムが多いです。

ファーストコレクションに登場した、イーストパック(EASTPAK)を象徴する’Orbit（オービット）’のデザインを採用したミニサイズのショルダーバッグです。
ストラップは調整・取り外し可能で、ファスナーポケットが2つ付いています。

フロントポケットに配置された、MM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)のシグネチャーである白い一本のステッチ、裏返しに付けられたMM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)とイーストパック(EASTPAK)のダブルラベルのタグは第一弾のコラボレーションの特徴のひとつです。
この第一弾はリバースをコンセプトに、伝統的なアイテムをメゾン独自の革新的な手法で再構築がテーマなのだとか。

続いては２回目のコラボレーションで登場した、バックパック。
イーストパック(EASTPAK)の定番であるバッグパックPadded Pak’r®︎（パデッド パッカー）を液体化させたかのようなドリッピングバージョンに。
MM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA) が伝統的なアイテムをメゾン独自の革新的な手法で再構築したバッグパックです。

フロントポケットに配置された、MM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)とイーストパック(EASTPAK)のダブルラベルのタグは第一弾のコラボレーションとは違うデザインでこのバッグパックにはさらに液体化したようなイーストパック(EASTPAK)のタグに変形。そこに添えられたMM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)のタグが特徴です。

また、バッグデザインに合わせて同じく液体化させたかのような変形した巾着型の保存袋も付属しているところにもらしさを伺えます。

　　
　
最後は、こちらも２回目のコラボレーションで登場した、CREW XL SHOULDER BAG。
このショルダーバッグのモチーフになったのは、イーストパック(EASTPAK)の定番アイテムの小型の三つ折りの財布をスタイルをそのままに巨大化してショルダーバッグへと生まれ変わらせたというものでMM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA) 独自の革新的な手法で再構築。

ポケットやブランドタグなどもそのまま大きく巨大化したようなデザインになっていて中を開いてもそのまま三つ折りの財布のディテールという遊び心のあるバッグです。   

 今回はこんな感じでMM6 メゾン・マルジェラ（MM6 MAISON MARGIELA)とイーストパック(EASTPAK)のコラボレーションについて取り上げてみました。


それではこの辺で失礼します。
今回もお読みいただきありがとうございました。

2-B-C EDITOR
K.K.
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