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自分の好きだったもの

埃をかぶっていたnoteを引っ張り出して、何を書こう、何を描こう、何を載せよう、色々考えてるうちに楽しくてしかたなくなってきました。

あぁ、私、こう言うのが好きだったなぁと。

そうそう、写真も好きなんです。
このnoteの写真、素敵なものが多いですよね。
見出しに使わせていただいている写真、切り取るのが本当に申し訳ないと思います。たぶんこの写真を撮られた方は、この画が完成なんだろうから、ここで切りたくない……とは思っているんですよ。
いつも素敵な写真ありがとうございます。

土日はね、子どもたちが朝からわちゃわちゃ、昼もわちゃわちゃ、夜もわちゃわちゃで、夫が帰ってくるまでやりたかった事を慌ててやっても時間は足りないわけで。
平日の時間て大事だなぁと思う今日この頃です。

子どもとの生活なんて、毎日がネタだらけだと思うのですが、それを実際文章にしたりイラストにしたりって相当軽いフットワークが必要なんですよね。
次男が幼稚園に入るまでは、どうしてもそのフットワークが自分の中から引き出せなくて。かろうじてメモを取っていた事もあるものの微々たるものでした。
ここのところ、書こう!という気になってからのメモはなるべく取るようにしていますが、小さいものから大きなものまでこれどうやってまとめようかしらと悩む程度にはネタは転がっています。
……上手に具現化できるかどうかは別ですけども(笑)

ネタに対してのアンテナって、意識してないと何も受信してくれないんですよね。逆に意識しだすとどんどん色んなものに気が付くようになると思うんです。
育児って子どもが小さい頃は特に、子どもにアンテナを張ってないと、うっかり死んじゃう生き物なので、なかなかそれ以外にアンテナって向けられない人が多いと思うんですよ。
だからこそ、自分と一緒に居ない時間を確保できるようにならないと、なかなか創作意欲を解消してあげられないと思うんです。

その中で、自分の好きなものを忘れたり、忘れたふりをしていく親御さんはたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。

自分の好きなことを封印して、お子さんを守り育てていくことを選んでいるお父さん、お母さん、すごいです。
私もあなたもすごいんです(笑)

だけど、思い出しましょう。
時間ができたとき、思い出しましょう。
私、何が好きだったっけ……
たぶん思い出せない人、たくさんいると思います。
以前できていた事ができなくなってて、こんなもんだったっけと思うことも多いと思います。そこで嫌になっちゃうことも。

ひとつひとつ好きだったこと思い出していきましょう。
どれか、今でも、きっと
「うひょぉ、これ好きだったぁ!!!」
って心がワクテカする事がどこかに眠ってます。
きっと心のどこかで待ってます。
見つけてくれるのを。

ちょっとずつ、また好きを取り戻したいなと思います。

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