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【変】激ヤバ を買うことになった経緯


ランジャタイ伊藤幸司さんのご著書「激ヤバ」との最近の出会いについて語ります。

疲れすぎた日の帰り、書店に寄りました。

書店に行ったのは、この本を探すためではありませんでした。
ハングルの本が欲しい。
ちょっと学んでみたいから、そのための本が欲しい。
最初「資格」コーナーに行ってしまい、ああ、「語学」コーナーか!と語学コーナーを探し、見つけました。すると、なんと語学コーナーには漢字検定や英語検定の本がずらり。
どうやら、「参考書」コーナーから溢れた中学参考書が「検定」コーナーに入り、「検定」コーナーから押し出された検定参考書が「語学」コーナーに並んでいたようでした。
いやあ、これじゃあ目的の本がないな。そのまま棚を横に進むと、一度読んでみたかった宮嵜守史著「ラジオじゃないと届かない」が!!! これこれ!
そのまま10秒ほどサーっと流し読みし、買うことに決めました。

立ち読みしている時、気になる本がまたありました。中野信子著「賢くしなやかに生きる脳の使い方100」という本が近くにあったのです。
疲れて心がポッキリ折れていた私に、その本は魅力でした。論理的にしなやかさが綴られているのであればそりゃもう欲しいですよ。マーカーを引いて読もうと迷わず手に取り、レジに持って行くことにしました。

近くの本をもうちょっとみようとうろついていると、ランジャタイ国崎和也著「へんなの」がありました。ただ、なぜか本は開けないようにビニールが被せられていたのです。おお、国ちゃんは厳重に守られている…
と、横を見たら伊藤幸司「激ヤバ」もありました。
「激ヤバ」は、じめっとしたイメージを持っていました。Twitter/Xでいっぱい表紙を見ました。それ即ち、お薦めしている人がたくさんいるということでしょう。ただ、その表紙画像が買いたい感じの表紙ではありませんでした。黒くて、雫がいっぱい。ジメジメした感じ。超欲しいわけでもないから購入はしていませんでした。
「激ヤバ」に関しては本にビニールが被せられていませんでした。なんで国ちゃんだけ厳重なの?とは思いましたが、せっかくなので激ヤバを少し立ち読みしました。そしてたまたま開いたのが「激ヤバ」という章。
これが。ここが本当にすごい吸引力の文章で、買ってないのにちょっと読み込みすぎたなというくらい惹かれたのでした。てか、この本のタイトルをつけた大元って…?!?!
買おう。
迷いなく、間違いなく。
いや、伊藤ちゃん文才ありまくっている。

ただここで、手元の本が3冊になってしまった。
買ってすぐに読めるのは2冊くらいじゃないか?
そう思った私。しかし3冊とも両手に張り付いているのです。
迷った結果、
なぜか「ラジオじゃないと届かない」「賢くしなやかに生きる脳の使い方100」を戻し、また買いにこようと強く誓ったのです。そして激ヤバを買い、そのままショッピングモール内のマクドナルドでナゲットを食べながら読みました。という経緯です。
ただ、食事中にとある章を見てしまい、、、。周りに人がいなくて助かった。



いいことありますように!