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人を好きになるということ


人として備わっている、自然な感情。

障がいを持つと、世間からの偏見や差別がある。
特に精神に障害を持つと、健常者との恋愛は御法度になってしまう。

同じ人間として生まれているのに、障がいを持ってしまっただけで、人として当たり前に持っている感情を全否定される。
その想いを捨てなければならない。

恋愛するなら、障害者同士でやれと突き付けられる。
それを、例えば障害福祉施設を利用しているなら(例えば就労移行支援)、そこの支援員に事実を突き付けられることがある。

支援員同士は健常者であることの方が多いから、見せつけていなくても、結果的にイチャイチャしていれば同じ。

相手が勝手に距離を詰めて近付いて、こちらがやっと
「この人は信じられるのかも…」
と心を開いた途端、気持ち悪いという態度を取られる。
そういう気持ちに相手が気付いた途端、拒絶され、心に傷を付けていく。

陽性転移とか、綱領に逸脱するだとか、法律がとかで全否定する権利があるの?
拒絶し続け、笑っている貴方達が逆の立場になったら傷つかないの?

そういう気持ちを持ったって、結局こちらは圧し殺すしかない。
どんな状況、立場であれ、人が人を好きになることに、理解「は」してほしい。


✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄


(あとがき)

今回は、こちらの方の企画に参加してみました。

本文は500文字をoverしてしまいました。
これがエッセイなのか?と言われれば謎ですが、葛藤している気持ちを綴ってみたくて企画参加という形で勇気を出してみました。

山根さん、この度は素晴らしい企画をありがとうございました!
そして、とても不躾なお願いではありますが…手書き希望します……。

ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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