「資格の勉強辞めます」勉強向いてないのかな・・・

”資格の勉強はもう辞めよう”

資格の勉強を中断してから、
早くも3ヶ月が経とうとしています。
すり減った心を懸命に癒している今です。

社会人をしながら勉強をするというのは
時間の面でなんとも困難で
・・・・
勉強時間を確保することに一生懸命でした。

・趣味や好きなことから目を背ける
・仲の良い友人からの誘いを断る
・家事などの圧倒的効率化を目指す

優先順位をつけないとどうしても仕事との両立が難しく、
ありとあらゆることに目を配らせ、
時間を生み出すための工夫をしてきたような気がします。

自分決めたことでしたが、酷いもので家族や恋人など親しい人に八つ当たりしてしまったので良くなかったなあ・・・・と今になって反省中。それくらい困難極まってました。


なぜそこまで勉強?
「勉強ができないコンプレックス」ー1年半前の私ー

過去のことを出すと学生時代の私は劣等生でした。
成績は中の下。大学受験は失敗。
ならばと親孝行を考え近所の無名な大学に4年間通いました。

卒業してからしばらく勉強と遠ざかっていましたが、
”ある出来事”をきっかけにもう一度勉強を頑張ってみたいと思うようになります。今からちょうど一年半前のことです。


勉強するための準備期間、半年間

勉強を頑張ろう!と
いざ机に向かい始めたときの話です。

「机に20分も座ってられない・・・」

驚愕。やっぱり自分はダメなんだと落ち込みました。
学生時代の経験から勉強に対して
自信をすっかり失くしていたんです。

「やってもできない」
「自分はダメダメなんだ」
集中力の無さに絶望で、この頃は毎日自分に対して嫌悪感を抱いてました。

できるようになりたい」
「変わりたい」という気持ちは強く、
トライアンドエラーを毎日繰り返していきます。

勉強を始めた当時は体重が今より10キロ以上ありました。それが原因で上半身を起こしていられないことに気づいた自分は、ダイエットすることを決意します。中でも筋力がなかったため筋トレを始めました。これが効果てきめんで、体が以前よりもかなり強くなったような気がします。

なんとか1時間上体を起こしていられるように。
2時間、6時間、8時間、10時間・・・どんどん勉強時間を伸ばせるようになっていきます。大学受験期でも8時間が限界だったので、10時間の壁を超えて毎日10〜12時間勉強できた日々は嬉しかったです。

(※他にも勉強時間を確保するためのTipsはいろいろありますが、それらをここで書くと長くなるため割愛)

転職のために「資格試験」の勉強をスタート

身体のコンディションは万端、勉強しよう。
現職から転職したいと思ったことが勉強するきっかけでした。

・英語(TOEICスコアアップ)
・IT資格

この2つを軸に勉強を進めていきます。

転職を決意したのは実は入社式の当日です。
感覚的に違うなと感じ、
猛烈に嫌だという感情が湧いたのです。

先輩社員の姿や会社の方針を知って、
自分には合わないなあと思いました。
しかし転職するには実務経験が圧倒的に足りず・・。
職歴も社会人経験も浅い自分は、とにかく結果を出すしかないと思いました。


実績は、どうやって出す?
やりすぎた結果、こじらせ鬱になる・・・・。

約半年前、勉強の大変さと仕事のストレスがMAXピークにきていました。
今思うと誰かに相談すればよかったと思います。
(自己管理の点で、反省)

実績を出そうと動き出したわけですが、

・同タイミングでコロナウイルスが流行
・入社1日目で仕事はフルリモートに
・そのまま1年間リモートワーク

実績を出すことはもはや、
普通に仕事をしようとするのもかなり難しかったです。

・通常業務を経験できない
・先輩社員を含め会社の人と顔を合わせることができない
・そもそもどう働いていいかが分からない
・分からないことが多すぎて仕事が辛い

当時、全て一人で抱えてしまっていました。
コロナ渦の中で、「世の中にはもっと大変な思いをしている人がいる」と思ったため弱音を吐くことができなかったです。

気づいたときには、適応障害に至ってました・・。


このままじゃいけない・・・一念発起!
Twitterの繋がりで超回復

心身共に疲れて果て心が荒んでいた頃・・
勉強や仕事のペースを落とし、なんとかその時を持ち堪えました。

ドン底まで落ちて復活は難しい?
勉強や仕事を頑張ることは一生できないかもと思ってました。

そのタイミングで、Twitterの繋がりに助けられました。
英語垢の皆さんに混ぜてもらい、英語を武器にして転職をすることを決意した瞬間でした。

TOEIC900点を目指し、毎日5時に起きて鬼の朝勉をしてから会社に行ったことを思い出します。とにかく早く転職をしたかったことと、実績を出したくて必死でした。

約半年間TOEICのスコアアップに向けて猛烈に頑張りましたが、結果は・・?そのことを記事に綴っています↓

全てやりきった感。
得るものより失うものの方が多かった

TOEICでのスコア惨敗。
それとともに資格の勉強から一線を引くことに。

・心にまた限界が来てしまった
・勉強が楽しいと感じなくなった
・他のやり方を模索してみようと思った

勉強をよくがんばった1年間でした。
自分史上最大に勉強した気がします。

本当に100、なんなら100以上の力で取り組んだからこそ、
結果が出なくても悔いはありませんでした。

正直言うと、ここまで色々やってきて結果が出ないことは驚愕です。

「勉強に向いていないんだな」と思った瞬間でした。
諦めたわけではありません。
でもこのエネルギーをどこか別の形で生かして、転職を目指すこともできるのではないかと思いました。



学歴がない人は「自分に自信がない」?

何かの本で、この一節を読んだことがありました。
確かに・・と一連の出来事から思いました。

勉強に関して万年自信を持つことができません。
やってもできないと思ってしまいます。

勉強以外の道もあるのではないかと・・
しばし資格試験の勉強から離れてのんびり考えを改めていきたいです。







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