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ホリミヤOPに見る石浜真史演出の特徴

こんにちは.皆さんはもう,今季アニメ「ホリミヤ」の第1話はご覧になったでしょうか.私は,本編もさることながら,本作の監督の石浜真史さん自らが演出を手がけたOP映像に魅了されました.この記事では,これまでも数々の名作OP・ED映像を作り出してきた石浜さんのOP・ED演出の特徴を,「ホリミヤ」のOPを軸にして述べていきます.

現在,そのOP映像が2021年3月までの期間限定でYouTubeに公開されています.記事を読む前に,まずはこちらをご覧ください.

演出の一部に組み込まれたスタッフクレジット

石浜真史演出のOP・EDの特徴として,真っ先に目に留まるのはこれでしょう.石浜さんは初期から現在まで一貫して,スタッフクレジットを演出として映像に組み込むことを試みています.したがって,石浜さんのOP・EDを観賞する際は,ノンテロップのものではなく,テロップ入りのものを選択しましょう.
「ホリミヤ」OPでは,画面が動的に分割されて,分割線の上をスタッフクレジットがあみだくじのように滑っていくという演出が取られています.

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近年はよく見られるようになった物体にスタッフクレジットを埋め込むやつも,石浜さんがその走りです(私の知る限りでは.より古い例を知っていたら教えてください).2005年のアニメ「かみちゅ!」のOPでは,主人公のゆりえが朝起きてから登校し,学校生活を送る一連の流れが描かれています.この中で,スタッフの名前は

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目覚まし時計の盤面や…

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お父さんが読む新聞の紙面や…

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牛乳パックのパッケージなど,様々な場所に記されています.
埋め込む以外にも,物体の上にクレジットの影を表示したり…

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(「進撃の巨人 Season 1」OP2より)
逆に,手前にある物体の裏に表示してみたり…

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(「BLEACH」OP5より)
スタッフのクレジットが回によって異なるEDでは,代わりに歌詞を埋め込んだりと,魅せ方は多種多様です.

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(「魔法戦争」EDより)

レイヤーを意識させる物体やカッティング

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「ホリミヤ」OPより,春・夏・秋・冬に4分割された窓を,堀さんや背景がまたぐ場面です.このように,物体がレイヤーの前後関係や画面内での分断を飛び越えるのも,石浜演出の特徴です.
類似の手法としては,動いている領域に,画面に固定された意匠を埋め込むものがあります.「ヤマノススメ セカンドシーズン」OP1では,キャラクタが歩いているアニメーションの中で,ひなたとここなちゃんの服やあおいと楓さんの靴下の模様が画面に固定されています.

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「SPEED GRAPHER」OPや「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」OPでも,同様の手法が使われています.

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ここでいくつかの用語の定義をします.ショットとは,切れ目無しに連続している映像の単一断片のことです.カットカッティングとは,複数のショット同士を結合することです.シーンとは,関連のある一連のショットをまとめたもののことです.
ここまでの例は全て空間的なまたぎ方でしたが,物体がカットを時間的にまたぐ手法も存在します.一例として,「冴えない彼女の育てかた♭」のOPを取り上げます.背景は切り替わりますが,てんとう虫だけが継続して画面上を這っています.

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「PSYCHO-PASS サイコパス 2」OPと「ペルソナ 5」OP2では,画面中央の人物(と周囲のいくつかの物体)だけが継続して,それ以外のショットが切り替わるという演出が共通しています.

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最後に,レイヤーをまたいだ演出極めつけの1本が「N・H・Kにようこそ!」OPです.パジャマの柄が背景になり,そこにパズル型の穴が開いて壁の向こう側が覗きます.

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鮮やかな色使いと,影の少ない作画

次の画像は,「ホリミヤ」OPのイントロの「君を」でカットインする宮村くんの横顔です.

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この絵が石浜さん自身により描かれたものであるかは自信が無いのですが(少なくとも「ホリミヤ」OPのどこかの原画を描いてはいる),石浜さんの作画は,ポスターカラーで描いたかのように色使いがビビッドペタっとしていることが特徴です.また,人物にかかる影が無いことが多いです.

石浜さんの作画であることが明らかなものから,いくつか抜き出してきました.ちなみに,石浜OP・EDでは眼のドアップも多用されます.

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(順に「魔法戦争」ED,「BLEACH」OP13,「僕だけがいない街」ED,「べるぜバブ」ED3より)

反射・シルエットの印象的な使用

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「ホリミヤ」OPより,水面に反射する人影です.石浜さんは,このような反射シルエットといったモチーフを多用します.前述のポスターカラーのような作画は,このモチーフに極めて良く調和します.

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(順に「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」OP,「新世界より」ED2より)
「進撃の巨人 Season 1」OP2より.ハンジの眼鏡に映り込む巨人.

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次の「魔法戦争」EDの1ショットは,石浜さん自身の作画によるものです.

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「東京レイヴンズ」OP1のこれも,シルエットの一種と言えるかもしれません.

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コラージュやパッチワークのような画面構成

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(順に「ホリミヤ」OP,「東京レイヴンズ」OP1より)
これらのショットを見ればわかるように,石浜OP・EDはコラージュパッチワークの要素を多分に含んでいます.これまでに述べてきたスタッフクレジットの組み込みやレイヤーをまたぐ演出は,いづれも"コラージュ的"という言葉で括れるかもしれません.また,ポスターカラーのような作画やシルエットといったモチーフも,やはりコラージュと相性が良いものです.
「ホリミヤ」OPや「ペルソナ 5」OP1に見られる,複数に分割された画像がカチッとハマる演出もコラージュ的です.

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そのほかのコラージュ的な演出には,ピクトグラムや,スクリーントーン風の模様の使用が挙げられます.

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(順に「ヤマノススメ セカンドシーズン」OP1,「Aチャンネル」OP,「ペルソナ 5」OP1より)

メタな構造

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これは「ホリミヤ」OP最後のショットです.これまで流れていたOP楽曲は,このレコードから流れたものだったと最後に判明します.「Aチャンネル」のOPでも,OP楽曲のCDジャケットがOP映像中に登場するというメタな構造があります.

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「東京レイヴンズ」OP1は,冒頭でカメラがブラウン管TVの画面内へ入ってゆき,末尾ではモニタにサブタイトルが表示されるという粋な演出です.

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TVは「かみちゅ!」OPや「ペルソナ 5」OP1にも出てきます.

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TVの画面にノイズが走っていますが,このノイズも石浜OP・EDに良く出てくるモチーフのひとつです.「ホリミヤ」OPでは,画面中央に乗る長方形のノイズが楽曲に合わせて明滅し,やや単調な画面にリズムを与えています.

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同様の演出は「PSYCHO-PASS サイコパス 2」OPにも見られます.

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ここで,これまでに述べてきたスタッフクレジットの組み込みやレイヤーをまたぐ演出,コラージュの要素は,全てメタな構造であると再び総括することができます.OP映像中の物体がスタッフクレジットに干渉できるのは物体がクレジットと同じ階層へ移ったからだとか,レイヤーをまたげるのはレイヤーよりも高次の階層へ移ったからだとか解釈するわけです.

自分の名前のクレジットが謙虚

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「ホリミヤ」OPより.画面の中央の正方形に一瞬だけポツンと監督の名前が浮かびます.これはまだましな方で,同じく石浜監督作の「ペルソナ5」OP1では

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ただでさえ表示が一瞬なのにキャラクタの頭で自分の名前を隠すわ,キャラデザを務めた「N・H・Kにようこそ!」のOPでは

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段ボール箱で自分の名前を崩すわで,やりたい放題です(右湊具央は石浜真史の別名義).
ほかの監督の名前はこんなにデカデカと表示するくせに…

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(順に「東京レイヴンズ」OP1,「Aチャンネル」OP,「N・H・Kにようこそ!」OPより)

無茶苦茶.

巧みな視線誘導と,リズム感

これは石浜さんのOP・EDの特徴と言うよりは,アニメのOP・ED一般に言えることだと思いますが,映像の心地良さを生み出すためには,映像を楽曲のリズムにリンクさせることが不可欠でしょう.最も基本的なこの点を,石浜さんは巧みにこなしています.
わかりやすいのは,監督の名前が出た直後の「おこってくれない わかってくれない」から始まる部分です.「お」でカッティングが入り,画面中央やや左にある堀さんの顔に視線が行きます.

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続く「こ」で画面右から宮村くんがフレームインし,堀さんを遮ります.視界に突然宮村くんが飛び込んでくることで,強いアクセントが生じます.これが歌詞の促音「っ」が持つ弾けるような印象に対応します.そして宮村くんが左へ移動し,視線もこれに追従します.

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「て」では再びカットが入ります.視線は,ひとつ前のショットの動きに誘導されて,最初画面左の宮村くんに向いています.「れない」で堀さんが振り向き,視線は右側の堀さんに移ります.振り向く動作は宮村くんのフレームインに比べればゆっくりであり,これが歌詞「れない」の持つ流れるような印象に対応します.

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「お/こっ/てく/れない」では,スラッシュを入れた箇所に,それぞれフレームイン,カッティング,動作の開始が入り,楽曲に合わせてリズムを刻みました.続く「わ/かっ/てく/れない」でもこれと同じ箇所でリズムを刻みます.まず,「か」でカットが入り,このOP全体を通して何度も登場する画面中央の立方体と,それを持つ手が現れます.視線は中央の立方体へ向かいます.立方体を強く握りしめるアニメーションが,促音「っ」の持つ詰まるような印象と対応します.

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「て」では再びカットが入ります.画面左は光によって書き込みも色も少ないために,視線は画面右にあるシルエットへ向かいます.

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更に「れ」でもカットが入ります.まず最初に画面左の宮村くんへ視線が行きますが,その影が右へ滑らかに移動し,視線もこれに追従します.画面全体が白色を基調としている中,影のみが目立つ赤色であることも,視線の移動に寄与します.そしてこの滑らかな移動が,歌詞「れない」の持つ滑らかな印象に対応します.

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尚,上のショットは「れない」を言い終わらないうちに正方形の水面から光が差し込んでいる画面に移るのですが,ここではオーバーラップが用いられているために,リズムが刻まれたようには感じません.

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この後もリズムに合わせて高頻度で画面が切り替わっていき,視線の方向もその都度左右へ振られることになります.まず,差し込む光に補助されて視線は画面右の顔へ向かい,

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鏡像に補助されて画面左の顔へ向かい,

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画面左の時計を経由して,画面右の背中へ向かい,

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画面いっぱいに広がる黄色い花を追従して,中央へ向かいます.背景は暗い青で構成されているため,明るく,かつ青の補色でもある黄色が目立っています.

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このように,カッティングやアニメーションによるアクセントによりリズム感が生み出されます.そして巧みな視線誘導は,リズム感を助長すると共に,画面遷移が素早くても視聴者が置いてけぼりにされないようにするために役立っています.

演出のための嘘と,映像の繋ぎ方

もう一つ,基本的なこととして,現実に即した描写をするだけではなく,時には適切に嘘をつく必要があるということが挙げられます.
サビの「あの頃に隠した」から続く一連のシーンです.宮村くんが雑踏の中でしゃがみ込み,地面に落ちている直方体に手を差し伸べる様子が描かれています.

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ここで着目していただきたいのが,人々が歩いている方向です.宮村くんから見て前方へ歩いているのがわかると思います.また,光源の位置は宮村くんから見て左側にあり,逆光によって人々の姿がシルエットとなって浮かび上がっています.これを踏まえて,このシーンの最初の1ショットをご覧ください.

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あれ,おかしいですね?人々が歩いている方向は宮村くんから見て前方のはずですが,この影の動きは反対方向です.また,光源は宮村くんから見て左側にあるはずですから,宮村くんの右側を歩いている人の影が宮村くんの左側の地面に映り込んでいるのもおかしい.
しかし,宮村くん基準ではなく,画面基準で考えるとどうでしょう.人々の影は,画面の下から上へ向かって動いています.続くショットでも

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人々はからへ歩いています.宮村くんが手を伸ばす方向も

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やはりからです.更に言えば,宮村くん自身の位置も,一貫して画面の左側にあります.画面から見た方向や位置が揃っていることで,複数のショットが切り替わっても,それらの間に繋がりを持たせることができます.光源に関しても,影やシルエットで人々の匿名性が強調され,宮村くんが周囲から興味を持たれておらず,孤独であるという印象を強く与えます.位置関係に正直であることよりも,演出効果を優先することで,素晴らしい映像が完成している好例です.

このシーンで使われている,映像を繋ぐための技術はまだまだあります.前の章で扱ったシーンでは,楽曲のリズムを刻むためのカットが使われていました.このシーンではそれとは対照に,繋ぐためのカットが使われています.詳しく見ていきましょう.

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まず,宮村くんがしゃがみ込んでいるショットから,シルエットが歩いているショットに切り替わるタイミングに着目します.前の章のシーンでは,カットのタイミングは楽曲のリズムに合わせていました.しかしここでは,楽曲の小節の区切りの若干前のタイミングでカットされています.楽曲の小節の区切りの前後での映像を連続させることで,そこにリズムを感じさせないという技術です.
続いて,次のカットです.

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ここもやはり,楽曲の小節の区切りの若干前にカットのタイミングがあります.加えて,カットの直前に,手前側を通過する人のシルエットが,画面左側からチラッと登場します.カットの直後にもこの動きは継続し,シルエットは宮村くんの手前を通過していきます.このようなカットの前後での動きの継続もまた,ショット同士を繋ぐ役割を果たしています.
この箇所の凄いところは,それだけではありません.カット直後にシルエットが宮村くんの手前を通過しますが,なんとこの通過のタイミングが,楽曲の小節の区切り(「あのころに かくした」の「か」)と一致しています.すなわち,場面を繋ぐためのカットと,リズムを刻むためのアクセントの合わせ技です.

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最後のカットは,オーバーラップです.これも,カットの前後に繋がりを持たせるための技法と言えます.
刻むところは刻み,繋ぐところは繋ぐ.このメリハリが,石浜さんのOP・ED映像が生み出す快感の源流なのでしょう.

OP・ED映像を最大限楽しむために

この記事で述べた石浜真史のOP・ED演出の特徴は,殆どが表面的な映像技法に過ぎません.しかし石浜さんのOP・ED演出の最大の強味は,アニメ本編の雰囲気や人間像に映像を寄せる能力の高さであろうと私は考えています.しかしこればっかりは,アニメ本編を最後まで観てみないことには評価できません.つまり,アニメ本編を全編視聴して初めて,OP・ED映像を最大限楽しむことができるということです.
OP映像中で何度も登場した立方体は一体何なのか,カットインした巨大な岩は何を暗示しているのか,黒板に書かれた .*leaving you at tha.* はどういう意味なのか,そして「ホリミヤ」最終回を観終わってから再びOPを観たときにどのような発見があるのか,今から楽しみにしています.

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石浜真史が演出・絵コンテを手がけたOP・EDの一覧

ここまで色々言ってきましたが,結局あーだこーだ言うよりも実際に映像を観てもらった方が100倍くらい伝わるものがあると思うので,リンク集を用意しました.dアニメストアで配信があるものはそのリンクを,無ければその他の配信サイトのリンクを貼っています.序盤や終盤はOP・EDが変則的になりがちなので,真ん中あたりの話数を拾って観ると良いです.また,ニコニコなどの動画サイトで検索していただければ,石浜真史演出のOPやEDだけをまとめた動画が出てくるかもしれません.

1. てなもんやボイジャーズ OP, ED
新房昭之監督のOVA.これに関しては石浜さんが原画を描いただけなのか,演出やコンテも含めて手がけているのかわかりません.残念ながらOVAが手元にない上,配信もないため確認できません.もし所持している方がいれば教えていただきたいです.

2. SPEED GRAPHER OP
前半は劇中の映像を切り貼りしたOPであり,石浜さんのOPが観られるのは第12話以降です.随所で差し込まれるビビッドな色使いが印象深い.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10065

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3. かみちゅ! OP
石浜さんのOPが観られるのは第4話以降です.物体にスタッフクレジットを埋め込むやつの走り.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10292

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4. N・H・Kにようこそ! OP
岬ちゃんがかわいい.歌詞の「時計の針が」のところでひとつ前のショットが目覚まし時計目線だったとわかるところは快楽物質ドバドバ出る.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10337

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5. BLEACH OP5, OP13
OP5はYUIの「Rolling star」で,第98話 - 第120話で使われています.OP13はシドの「乱舞のメロディ」で,第292話 - 第316話で使われています.こちらは石浜さんの一人作画です.
Netflix: https://www.netflix.com/title/70204957

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6. 閃光のナイトレイド OP
タイプライター風のスタッフクレジットが魅力.残念ながら配信しているサイトが見つかりませんでした.

7. Aチャンネル OP
原作は漫画冊子に,音響監督はスピーカーに,など,役職にちなんだものにスタッフクレジットを埋め込んでいるポップなOP.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22607

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8. べるぜバブ ED3
Tomato n'Pineの「なないろ☆ナミダ」.第24話 - 第35話で使用.中割りはいますが,原画と背景は全て石浜さんが手がけています.石浜さんのキャラ作画を存分に堪能できます.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24122

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9. 新世界より ED2
石浜真史初監督作品.ED2は秋月真理亜(花澤香菜)の「雪に咲く花」で,第16話 - 第24話で使われています(第16話ではOPで使用).雪がしんしんと降り積もる情景が心に染み渡ります.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10846

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10. 進撃の巨人 Season 1 OP2
Linked Horizonの「自由の翼」.第14話 - 第25話で使用.血の雨が窓に降り注ぐところの焦点距離クイッが最高.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=10811

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11. 東京レイヴンズ OP1
黒崎真音の「X-encounter」.第1話 - 第13話で使用.タイトルを出すタイミングが天才の所業.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=11016

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12. 魔法戦争 ED
石浜さんの一人作画.まるでナノの「Born to be」のMVのような仕上がり.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=11134

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13. ヤマノススメ セカンドシーズン OP1
OP1は「夏色プレゼント」で,第1話 - 第15話で使われています(第1話は短縮バージョン).石浜さんの一人作画.可愛らしいピクトグラムの数々と,「ねぇ!」でインしてくるあおいがたまらない.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=20483

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14. PSYCHO-PASS サイコパス 2 OP
反復が気持ち良い.ちなみに毎回OPが微妙に変わります.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=11514

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15. 僕だけがいない街 ED
中割りはいますが,原画と背景は全て石浜さんが手がけています.画面構成が美しい.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=20527

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16. Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- OP
主人公周りにカメラが一回転する(ように見える)のはありきたりですが,それを断片的に見せることで格好良さが倍増しています.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21171

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17. GRANBLUE FANTASY The Animation OP
これでもか!というほど画面の平行移動が多用されています.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21512

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18. 冴えない彼女の育てかた♭ OP
「パレットで色を足してく」という歌詞の通りに,サビへ向かって徐々に色が足されていくという演出です.クレジットを置く場所のセンスが良過ぎる.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22362

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19. PERSONA5 the Animation OP1, OP2
石浜真史監督作品.OP1はLynの「BREAK IN TO BREAK OUT」です.OP映像は何パターンかあるのですが,完成版と言われているものは第6話 - 第13話で観ることができます.OP2はLynの「Dark Sun...」です.石浜さんの演出したOP映像は,最終話(第26話)でのみ観ることができます.
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22100

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20. ホリミヤ OP
石浜真史監督最新作!アニメは2021年1月9日よりTOKYO MXほかにて毎週土曜24:30から絶賛放送中!!そして現在OPムービーが2021年3月までの期間限定で公開中!!!みんな観ろ!!!!!!
dアニ: https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=24464

参考サイト








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