「スポーツで稼ぐ」 を合言葉に。..しかしまだ「稼げる」ではない。 #朝渋 #稼ぐがすべて

昨日の「朝渋」の えとみほさん と Bリーグの事務局長であり「稼ぐがすべて」の著者である葦原一正さんが登壇するイベントを単に発した以下の記事が、多くの方に反響をいただきました。

やはりその記事の反響を見ても、昨日からの繰り返しですが

スポーツで「稼ぐ」って言っても良い。

って、ずっと誰かに言って欲しかったのだということを感じます。

特にスポーツ現場の最前線にいる方の反響が多いように見受けられました。

その理由は、

クラブ関係者の人は、唐突に「稼ぐ」ことを言うとサポーターからお金をふんだくってる印象を抱かれがちで、言いにくかった。

でも、

稼ぐのは当たり前でしょ?それは、つまり選手強化やエンタメ、関係者の働く環境づくりのためには必要でしょ、と言いやすくなってきたのが今。

以下が、この投稿への反響です。

一般企業が追求する「稼ぐのは当たり前」が、スポーツを、見る側、支える側の目にも芽生えてきているのだと思います。

スポーツで稼ぐ を合言葉に。

ぜひ、スポーツで稼ぐ、合言葉にしていきましょう。私も同意です。

ただし、今の段階は、スポーツで「稼ぐ」って言っても良い。稼ぐがすべてである。という風潮になってきたにすぎず、実態としては、稼げていないのが大半です。これからなのです。

どうしたら稼げるのか?

スポーツ業界の今は、まだマーケットが小さく原資となる「お金」少ないです。未来があるのは皆様も感覚として掴んでいるはず。

人がすでに集まっている競技なら「価値化」が課題。

まだ人が集まっていない競技なら「集客」と「価値化」の両方が課題。

どちらも難易度は高いですが、裏を返せば、めちゃくちゃ挑戦の機会が眠っていると思っています。

Bリーグや卓球ならば、部活動がベースにあり、競技人口は十分かつ、プロリーグ化しましたので「価値化」の方がメインの課題となる段階にいるでしょう。つまり、「価値化」今ある価値を、どこが価値なのかを把握して価値化し、その価値を、お金に変えるための活動をするということ。

私が取り組むBMXなどのまだ人が集まっていない競技の場合は「集客」と「価値化」の両方が課題です。当然、後者の競技にいる方が道は険しいですが、どちらも簡単ではないと考えています。

繰り返しますが、まだ稼げるではないのです。

どうしたら「価値化」できるか?、これは答えは一つじゃないですが、今後、私の経験も含め掘り下げてみようと考えています。


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