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シェフ、バーテンダー、バリスタのあなたへ。飲食の新しい働き方に挑戦しませんか?

2019年9月、私たちデザインチーム301は、代々木上原にコンセプトスペース「No.(ナンバー)」をオープンしました。

https://no.301.jp/

No.は、「バー、カフェ、クリエイティブシーンが融合する日常」を目指して生まれた、場でありコミュニティです。

構想の背景にあったのは、野村空人さん(バーテンダー)や小田政志さん(バリスタ、焙煎士)といったプロフェッショナルで構成されたプロジェクトチームの存在。

こうした仕事の仕方、プロジェクトのつくり方は、No.が理想とする「Work×Life×Creative」のあり方を体現しているといっても過言ではありません。

この記事では、No.への参加を検討している方に向けて、No.誕生のプロジェクトメンバーへのインタビュー総集編をお届けします。

いま、No.ではバリスタ/バーテンダー/キッチンスタッフの新たな仲間を募集しています。ご自身の経験を活かしながら、プロフェッショナルチームと心地よい空間や新しいカルチャーを一緒につくりませんか?
▼採用情報はこちら|https://www.301.jp/recruit

「バーから自由になり、バーの可能性を最大化する」「飲食の可能性は店の外に広がっている」――野村空人(ABV+)

カクテルをはじめとするドリンクのメニュー開発を担当いただいた野村空人さんは、「バーでカクテルを飲む」という文化そのものがまだ一般化していない日本に、独自の考え方でカクテルの魅力と可能性を発信しているバーテンダー。

「入口としてバーだけだとやっぱり日本では大変だから、食とかコーヒーとか、他のフックをたくさん持っている人は強い」

「No.みたいな場所でクリエイションして、コネクションをつくり、いい人がいたら一緒にプロジェクトをやって……という働き方はいい(略)可能性はすごくたくさんある」

「1つのものを異なる視点で共有し合い、どうすると面白くなるかをディスカッションする。そういうことができる環境はすごく刺激的」

と語る野村さんに、どんなビジョンをもってバーの現場とコンサルティングを行き来しているのかをたずねました。

「バーから自由になることで、バーの可能性を最大化する」
https://note.com/301inc/n/nab03662814a7

【野村空人】21歳で単身渡英、約7年間ロンドンのバーでバーテンダーとして活躍したのち帰国。Fuglen Tokyoにてバーテンダーとして数々の賞を受賞、2017年に独立しバー・ドリンクのコンサルティング会社ABV+を立ち上げた。 その後、海外スピリッツのブランドアンバサダーや、日本橋・兜町ホテルK5のバープロデュース、国産スピリッツ、ボトルドカクテルなど様々なプロダクトのプロデュースを手がけ、 2022年春頃、ついに自身の店として蔵前・三筋にてバーテンダーがセレクトする次世代の酒屋「野村商店」をオープンさせる。

「コーヒーをもっと自由に」「ビジネスは結果論。カルチャーをつくるためのコミュニティ形成」――小田政志(バリスタ)

コーヒーを中心としたカフェ部門を担当いただいた、バリスタだけでなくロースターとしても活躍する小田政志さん。高品質なコーヒーを楽しむことが比較的日常になったいま、流行に左右されずに自身のスタンスを持ち活動されています。

「現場で働くスタッフは、外に連れていってあげたいなと思います。イベントとか、違う仕事も見せたい。吸収するものが全然違うと思うし、結果的に現場にも活かされるから」

「理想のチームは、デザイナーでもバリスタでもマネージャーでも、それぞれが仕事を引っ張ってこれること。そしてそれをみんなでやる」

「色んな業種の人と様々な場所で働く。すぐ隣に沢山の可能性があるんだと思って動いていきたいです」

と話す小田さんに、コーヒーカルチャーの今とこれからについて伺いました。

「コーヒーをもっと自由に」
https://note.com/301inc/n/n7d759679c141

【小田政志】オーストラリア、イギリスのコーヒーロースターで、焙煎やクオリティーコントロール等を行う生産部門で勤務。イングランド南部やロンドンの卸先のコーヒートレーニング、レシピ作成、様々な店舗の立ち上げを行う。ヨーロッパ最大規模であるロンドンコーヒーフェスティバル等、様々なイベントにバリスタとして参加。現在、東京を中心とした様々なコーヒーショップとコラボレーションしながら、ゲストバリスタとして活動。また、新規店舗立ち上げ時のコーヒー器具選定やバリスタトレーニング等、コンサルティングの活躍の場も広げている。

No.採用応募を検討中の方へ

自分のやりたいことを形にして、業界や業種関係なくさまざまな人と関わっていくことで、仕事をすることと生きることの境界がなくなる。

そうやって自分の人生を気持ちいいものにしていこう――そんな生き方を実現しようというのが、301の挑戦であり、No.をオープンしたのはその挑戦をかなえるひとつの手段でもあります。

そんなフィロソフィーに共感し、自分の経験を活かしながらもっと可能性を広げたいという方は、ぜひ以下のページをご確認のうえご応募ください。


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